□召集 -ｼｮｳｼｭｳ- ページ3
A｢入江正一さん、今何をしていますか?｣
入江｢日本支部の監視です｣
A｢そうですか。｣
ウソ。
彼はウソを言っている。
音声だけの会話じゃばれないとでも思っているのでしょうか･･･。
そんな甘い考えは捨てた方がいいです。
私には、ウソを見抜く能力がありますから。
それに、もうとっくに白蘭様も気付いていますよ。
入江｢では。｣
そう言うと、入江正一のちの裏切り者は私との通信を切りました。
もちろん一方的にです。
白蘭「Aちゃん♪」
A「白蘭、様。」
白蘭「どうだい?正ちゃんは。」
A「ウソが、下手な方でした。」
白蘭「ははｗAちゃんは相変わらず毒舌だね」
私と白蘭様が話していると、遠くの方で声が聞こえました。
ブルーベル「いいな白蘭!」
白蘭「ん?どうしたんだいブルーベル」
ブルーベル「ブルーベルもAと話したい!」
白蘭「ん〜ちょっと待ってね。今大事な話してるから」
声の主はブルーベルだったようです。
白蘭「あ、それで話の続きなんだけどさ、」
A「なんですか?」
白蘭「Aちゃん、正ちゃんが計画を成功させたらこっちに戻っておいで」
A「ありがとうございます!」
白蘭「待ってるよ、Aちゃん♪」
そう言い残して白蘭様は通信を切りました。
あぁ･･･やっと帰れますね･･･。
真６弔花の･･･白蘭様の元に･･･。
日本支部なんてまっぴらなんです。
なんせ６弔花にブラックスペルの方々がいますから･･･。
わたしにとってホワイトスペル以外はみんな敵なんです･･･。
??「A」
A「ジンジャーさん･･･。」
??「アタイもいるよ」
A「アイリスさん!」
日本支部にいる数少ないホワイトスペルの2人。
私は彼らを信頼しています。
ジンジャーさんはアルコバレーノのコロネロさんたちを殺ってくれましたし、
アイリスさんは真６弔花のGHOSTのことを知っていますし。
それに私に優しくしてくれますから･･･。
アイリス「白蘭さまは何だって?」
A「入江正一さんのアホくさい計画を成功させたら戻って来いって言ってました。」
ジンジャー「あ、やっぱりあいつなにか企んでんだ。」
2人とも、やはり気付いていたんですね･･･ｗ
入江正一さんの演技も意味がない･･･ですね。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 108人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「リボーン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のあ - 最後ガチ泣きしました；ｖ； (2015年12月20日 13時) (
レス) id: f853ab4cc0 (このIDを非表示/違反報告)
零斗/イディア(プロフ) - つきをた。さん» 零；どういたしましてだぜ☆ｗｗ(了解な!!ｗｗ) イ；ん?どうしたんだ?^^(承知。これからも宜しくな^^) (2012年12月17日 21時) (レス) id: 078e886daa (このIDを非表示/違反報告)
つきをた。(プロフ) - 零斗/イディアs>>ポジティブな認識に感謝です☆(名前変えました!元･雲梗ルノです) ほ･･･、微笑み･･･!!!(ｸﾞﾊｯ(名前変えました!元･雲梗ルノです) (2012年12月17日 0時) (レス) id: d73209cca5 (このIDを非表示/違反報告)
零斗/イディア(プロフ) - 零；ややこしいより、面白いと思うぜｂｗｗ イ；そうかｗ 可愛いな^^((ｸｽｯ (2012年12月12日 18時) (レス) id: 078e886daa (このIDを非表示/違反報告)
雲梗ルノ(プロフ) - 零斗/イディアs>>私はややこしい人間なのです☆← そうなのです(`･ω･´)! (2012年12月12日 15時) (レス) id: d73209cca5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つきをた。 | 作成日時：2012年3月10日 16時
