■悲哀 -ﾋｱｲ- ページ12
〈クロームside〉
･･･私はどうしたらいいの?
Aは･･･、私のせいでミルフィオーレに入ってしまった･･･。
過去に･･･、私が･･･
京子「どうしたの?クロームちゃん」
ハル「具合が悪いんですか?」
クローム「あ･･･ううん。大丈夫」
京子「それならよかった♪」
ハル「はい!体調管理は今、もっとも必要なことですからね!」
私は･･･、今ここに存在しているけど･･･
本当なら、Aもいたはずなのに･･･
京子「ツナ君たちからの話を聞いたときは驚いたけど･･･」
ハル「いつまでもめそめそはしてられません!」
京子「ツナ君たちが修行に専念できるように、私たちも頑張らなきゃ!」
ハル「はい!」
どうして･･･貴方たちはそんなに強いの･･･?
それとも･･･私が弱いだけ･･･?
骸様･･･、教えてください･･･。
私は･･･どうすればいいんですか･･･?
ハル「はひっ!?クロームちゃんどうしたんですか!?」
京子「なにか･･･悲しいことでもあったの?」
クローム「え･･･?」
京子「涙･･･出てるよ?」
クローム「あ･･･大丈夫･･･」
私は涙をぬぐって部屋に行った。
･
･
どうして私はこんなに弱いの･･･?
私が強かったら･･･、力があったらAの味方をしてあげられてた･･･。
私が･･･弱いから･･･
――――ｶﾞﾁｬ
朱羅「どうも〜♪」
クローム「闇の･･･人」
朱羅「あのさぁ〜あんた挙動不審すぎるんだけど」
クローム「ごめんなさい･･･」
朱羅「まぁあんたの幻覚には感謝してるわ。」
クローム「･････････」
朱羅「本気出したら、やるじゃない♪」
違う･･･、
あれは私の幻覚じゃない･･･。
あれは･･･、骸様の･･･
朱羅「でも、演技はへたくそね。」
クローム「･･･ごめんなさい」
朱羅「まぁせいぜい頑張って。あんたの“親友”のために。」
クローム「･･････(ｺｸﾝ」
朱羅「じゃあね♪」
――――ｶﾞﾁｬ
闇の人は私の部屋から出て行った･･･。
親友なんて･･･Aは、もう･･･
コメ返しっ! たくさんのコメ、ありがとうございます!!→←□告白 -ｺｸﾊｸ-
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のあ - 最後ガチ泣きしました；ｖ； (2015年12月20日 13時) (
レス) id: f853ab4cc0 (このIDを非表示/違反報告)
零斗/イディア(プロフ) - つきをた。さん» 零；どういたしましてだぜ☆ｗｗ(了解な!!ｗｗ) イ；ん?どうしたんだ?^^(承知。これからも宜しくな^^) (2012年12月17日 21時) (レス) id: 078e886daa (このIDを非表示/違反報告)
つきをた。(プロフ) - 零斗/イディアs>>ポジティブな認識に感謝です☆(名前変えました!元･雲梗ルノです) ほ･･･、微笑み･･･!!!(ｸﾞﾊｯ(名前変えました!元･雲梗ルノです) (2012年12月17日 0時) (レス) id: d73209cca5 (このIDを非表示/違反報告)
零斗/イディア(プロフ) - 零；ややこしいより、面白いと思うぜｂｗｗ イ；そうかｗ 可愛いな^^((ｸｽｯ (2012年12月12日 18時) (レス) id: 078e886daa (このIDを非表示/違反報告)
雲梗ルノ(プロフ) - 零斗/イディアs>>私はややこしい人間なのです☆← そうなのです(`･ω･´)! (2012年12月12日 15時) (レス) id: d73209cca5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つきをた。 | 作成日時：2012年3月10日 16時
