二十一ノ怪【ヒヨリside】 ページ25
起きたら、すっげー重そうな話をしてる.....
でも、なんとなく分かるにゃん。
妖怪のために尽くせるか.....ってことぐらいは。
にゃんだろうね?妖怪のためって。
立「妖怪のためなんて人間のキミに考えられる訳ないよね」
芦「んー
“妖怪のため”って大きい括りでは想像がつかないんですけど」
芦屋はモジャをひと撫でしてから続けるにゃん。
「物怪庵を通して出会った妖怪達は手助けしたいって思えたんです
だから
奉公人として妖怪祓いの仕事オレにも手伝わせてもらえませんか」
.....やっぱり、私は芦屋にきっと_____
重ねてみている。
「ユウカ、ユリ、人間も悪くにゃいでしょ?(ボソッ」
ユウ「悪く.....ないわけないだろ。人間ってのはやっぱり嫌いじゃの。芦屋って奴も、頭おかしいし。」
えぇー....今のは、感動するとこじゃにゃいの?
ユリ「私も.....人間はダメかな。芦屋の言うことは、分からなくもないけど.....案外しっかりしてないし....」
ユリ、最後の必要かにゃ?
「....ふーん....やっぱり、2人はそうなんだね。」
ユウ「そうゆうヒヨリはどうなんかの....?」
「えー?私?......さぁ?どっちだと思うにゃん?」
どっちだと思うにゃんか?ユウカ。
まぁ、答えを教えるつもりはにゃいけど。
立「いい奉公人を雇えたようで安心したよ」にこっ
立法が笑いかけると、芦屋は安心したようで。
芦「良かった。人間ってバレたけどこれで死なずに済んだ....!」
立「え?死?」
イ「つーか立法にバレても大丈夫だぞ」
そういうとまた喧嘩を始めようとする2人。
「最近の人間は、喧嘩が好きにゃのかねー?」
立「イツキが人間ということは私と司法・行政
あとコウラも知ってるしね」
芦「コウラさんも!?シズクちゃんは?」
イ「あいつは知らん」
本当、イツキと芦屋ってこう......性格が反対にゃん。
足して2で割ったら、いい感じになるんじゃ...?
「知ってるのはほんの一部の妖怪だけにゃん。
隠世に人間がいると知れたら何が起きるか分からにゃいからね。」
立「そうそう。他ではバレないよう気をつけてね」
芦「はいっ」
返事だけは満点にゃけど芦屋は隠し事、絶対向いてないにゃん。
「立法....あれ...(ボソッ」
立「あっ、そうだった。忘れてたよ。ありがとうヒヨリ。
ユウカ、ユリ。キミ達も呼んだのはね、奉公人になってもらおうと思って。」
次の瞬間、ユウカの殺気がヤバイことににゃるなんて、考えてもみなかった。
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シャロ(プロフ) - ヤホホ!、新しい小説書いたから良かったら、読んでね!タイトルは、暗殺教室&夏目友人帳だよ! (2017年10月8日 11時) (レス) id: 1472190f96 (このIDを非表示/違反報告)
天野ピンク(プロフ) - 妖狐ゆっちー☆さん» こうしてゆっちーは兄より大人になる(笑)あとありがとう!今からいくね♪ (2017年9月24日 19時) (レス) id: acc5db1e87 (このIDを非表示/違反報告)
クルミもち - 妖狐ゆっちー☆さん» ありがとう!今から行くね! (2017年9月24日 13時) (携帯から) (レス) id: 5e6fee981d (このIDを非表示/違反報告)
妖狐ゆっちー☆ - 出来たよ〜「日常交換日記やってやりまっせo(`・ω´・+o) ドヤァ…!」って題名ふざけたけど(苦笑)パスワードは3650だよ! (2017年9月24日 13時) (レス) id: 9dded9e32a (このIDを非表示/違反報告)
クルミもち - 妖狐ゆっちー☆さん» 了解(`▽´ゞよろしく(゚▽゚)/ (2017年9月24日 13時) (携帯から) (レス) id: 5e6fee981d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖狐ゆっちー☆&クルミもち&天野ピンク | 作者ホームページ:pfwjau
作成日時:2017年7月16日 18時