56話:公安警察 ページ26
いや、正確にはシャッターが
壊れた後にその声がしたんだった。
その声は…風見さんだった。
「人質を殺せ!」
という声と共に俺達に銃が向けられた、
その時、公安達も銃を撃った。
だが、それはただの麻酔弾で、
当たった奴等は倒れて行った。
俺はすぐに風見さんに
Aさんの事を伝えた。
「風見さん!!あのね!
Aさんがっ…!」
「あぁ知っている、彼の通報が
あったから此処が知れたんだ」
「え…」
俺は、Aさんのファインプレーのおかげで
公安警察がやって来れた事が分かった。
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『…あー、怖かった』
あの後俺は睡眠ガスを食らわされたが、効いたフリをして倒れてやり過ごした後、ドアを破壊して逃げている真っ最中だった。
勿論監視カメラがあったがチート携帯でハッキングして倒れてる俺を映し続ける様にした。
『はぁーっ、見張り弱かった…』
見張りも居たがボッコボコにして転がした、罪悪感があったが真っ黒い装備も奪って来て奴等の仲間のフリをした。
とりあえず、皆の所に行かないと。
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「全員人質救出完了しました!」
「よし!後はAさんを探せ!」
「「「はっ!!」」」
公安達もAを探す事に専念していた。
そして、”ある人物達”も公安に
混じって風見から命令を受けていた。
「お前達は何処かに仕掛けられた
爆弾を探して解体せよ!」
「「はいっ!!」」
その人物達は…萩原と松田だった。
「(Aさん…これで、恩を返せるよ!)」
「(Aさん…ゼッテェ助ける、
俺達が助けられた様に)」
次に、犯人逮捕に護送を
協力していたのは、伊達だった。
「命の恩人のAさんに
手ェ出した奴等は許さねぇぞ!」
…最後に、裏から指示を
出しているのが、この二人。
「…守るべき国民と、Aさんに
傷付ける奴は許さない…残さずツブす」
「(ゼロ怖っ!…でも、同じく)」
降谷と諸伏だった。
「地下駐車場が怪しい!そこを調べろ!」
「おいゼロ!このホテルの間取りから
すると、駐車場の下に空洞があるぞ!」
「そうか、よし!聞こえたか!すぐ行け!」
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ポテト - 主人公が赤井さんに起こる場面のセリフ「おきやぁ!」が「おぎゃぁ!」に見えてしまって吹きました笑 小説面白いです!頑張ってください! (2023年1月26日 20時) (レス) @page18 id: 1c2bcbd3b2 (このIDを非表示/違反報告)
Tyrant(タイラント)(プロフ) - みねさん» えー、一分曲だと思うんですけど、【すりぃ】さんのですよ?後ありがとうございます! (2021年2月27日 11時) (レス) id: 8824dda887 (このIDを非表示/違反報告)
みね - あの〜、今更ですけどエゴロックって3分ぐらいあると思います。後最高でした! (2021年2月26日 7時) (レス) id: 020e8c48d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Tyrant(タイラント) | 作成日時:2020年3月23日 23時