擬人化ペット！？ ２【mfmf】

５６話 ページ13

まふsaid



いってきまーすと元気に学校へ向かったAを見送ったあと、


僕はそらるさんの家へ向かう


一応黒髪のウィッグを被って。

目立っちゃいそうだし。



学校の場所はAの学校でもらった手紙に書いてあったので把握済み


シフトはメモしてあった紙を覗き見させていただいた←




シフトが終われば一緒に文化祭まわれるかも！？…なんて。






そらるさんと合流し、学校へ向かう。



どんな屋台があるんだろ〜とか

出し物楽しみですね〜とか


文化祭という人間の催し物に期待を膨らませながら歩く。




学校の近くになるとだんだん人が増えてきた。




結構人来るんだな……


人酔いしないと良いけど……






まふ｢Aの教室は……３階ですね。｣


そらる｢そこの階段から行こう。｣



学校の地図みたいなのをよく確認する。


なんかじっけんしつ、こうぎしつとかあんまり聞いたことないなぁ…



高校というものの話を聞くことはあったがまだまだ知らないことばかりだった。




今度Aに教えてもらお〜。









今はシフトの時間だからAはいるはず。



『いらっしゃいまs…って、え！？』


まふ｢やっほー、A！｣


そらる｢お疲れさまです。｣





サプライズで来たからめっちゃ驚いてるね。



ぼーっとしているとAがサボっていると言われそうなので接客を頼む。




敬語を使っているのが珍しすぎて少しニヤニヤしちゃう。





っていうかなんかすごい騒がれてる気がする……


僕達が擬人化ペットってのがバレた！？


いやでもそしたらそらるさんが気づいてるはずだし……




どこかから聞こえたカッコいいという声。


正直Aに言われたいとか思っちゃったり。




でも嫉妬してくれるかな……？

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