初任務 ページ18
ヤガセンがいる部屋の扉をおそるおそる開ける。急ぎではなかったようであまり怒ってなかった。安心安心。
夜「早速だが任務を頼みたい。最近都心の方で呪詛師の被害が多発していてな。それで瀬尾は呪詛師を中心に、傑はその呪詛師についてる呪霊を祓ってくれ。まだ高専に来て間もないけど大丈夫だよな？瀬尾」
『もちろんです』
そもそも呪霊をも祓えないのに呪詛師の依頼に駆り出されていたのだ。術式が使える今私に怖いものなどない！！！
夜「その呪詛師についている呪霊は1級という話だ。くれぐれも傑。瀬尾を守ってやれ。」
夏「了解でーす。」
え、え、一級………？？？やばくない？私まだ一般の殺し屋(？)に毛が生えたくらいなんだけど！！！！
夜「任務は三日後だからよろしくな。あと、もう少しで任務から戻ってくる補助監督から任務の詳細を聞いておくように。」
「『了解です』」
夏油side
補「………とまあ、このような流れになります」
『なるほど……すみませんここの移動経路についてなのですが……』
さっきから補助監督の説明をしっかり聞いて質問まで投げかけているA。それを見ていていつも私は適当に聞いて適当に任務をこなしているのにすごいなと素直に思う。そしてこの一般人は気づかなそうな視点にああ、本当に殺し屋なんだなんて呑気に考えていた。
補「ということで三日後午後5時に校門集合でお願いします。服装はスーツで。」
『了解しました！………すぐる？聞いてる？』
夏「ああ、ごめんA。聞いていたよ。スーツで校門に5時。だろう？」
いつも大事な所だけは聞きとることが出来た。これが器用というやつなのだろう。
『そー！なんだ全然聞いてたんだ！てっきりボーッとしてんのかと思ってた！』
あながち間違ってはいないしむしろあっているが、Aに幻滅されたくなかった。
夏「ああ、しっかり聞いていたよ。」
『そっかそっか！じゃあ補助監督さんをずっと捕まえとくわけにもいかないしそろそろ私の部屋で細かいとこつめよっか！』
夏「あ、え、あ、そうだねそうしようか」
補「では僕はこれで。」
『はーい！ありがとうございました！』
夏「ありがとうございましたー………」
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あにゃ(プロフ) - pecoさん» コメントありがとうございます！自己解析シート頑張って作ったので可愛いって言っていただけて嬉しすぎます〜🥲🥲これからも更新亀ですけど頑張ります！笑 (2022年2月9日 22時) (
レス) id: 209a2d091d (このIDを非表示/違反報告)
peco - 自己解析シート可愛いですね！！これからも応援してます！ (2022年2月3日 15時) (レス) @page12 id: d46d9b1c0c (このIDを非表示/違反報告)
せう(プロフ) - 瑠花さん» コメントありがとうございます！かわいい悟が大好きでして……笑キャラ崩壊だったらごめんなさい…！更新頑張ります！ありがとうございます！！ (2021年10月30日 10時) (レス) id: 209a2d091d (このIDを非表示/違反報告)
瑠花 - 悟いつからこんなに可愛くなった‼️更新頑張って下さい (2021年10月24日 16時) (レス) @page33 id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
せう(プロフ) - 花火さん» コメントありがとうございます！最近忙しくてなかなか更新出来てないんですけど落ち着いたらどんどん更新していくのでまっていて下さいね！ (2021年9月11日 21時) (レス) id: 209a2d091d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あにゃ | 作成日時：2021年8月13日 4時
