▽ ページ7
【か...く...】
声が聞こえる
【かず...こく】
誰の声だろう...
【和彦くん！】
わかった、大好きな彼女の声だ...
パッ！
彼女が呼んでいる！そう感じた瞬間、
僕は目を覚ました
目の前に見えたのは緑の瞳の少女
とても心配そうな表情だ
『和彦くん！心配したよ...？』
その少女がAと分かるまで３０秒ほど
掛かってしまった
僕の知っているAっぽくなかったからだ
Aの、こんなに心配している顔は見た
ことがなかった...
どうしたのだろうと周りを見渡すと目に入った
時計が指していたのは６の数字
「もう６時なの！？」
そろそろ帰らないとマズイ！
バッと起き上がったとき、唇に感触がした
プニプニでフワフワな感じ...
もしかして...
「うわぁ」
目の前にあったのはAの綺麗な顔
今までにないくらいの速さで離れる
そう、僕はAとキスをしたのだ
されたAはボーっとしている
「ごめんね！わざとじゃなくて...」
『わかってるよ！あそこにいた私も悪いし..』
恥ずかしさと罪悪感が混じり急いで家を出る
───次はしっかりとキスがしたいな...
なんて思いながら...
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yuri - 更新お疲れ様！面白いです！楽しみにしてたんですよ。応援してますよ！ (2018年5月2日 18時) (
レス) id: e89d370505 (このIDを非表示/違反報告)
yuzu - 巫音さん» いえ、私も見てて楽しい作品見させて貰ってるので、応援させてください。 (2018年5月2日 18時) (レス) id: 83d18dccfe (このIDを非表示/違反報告)
巫音(プロフ) - yuzuさん» 遅くなりましたが更新しました！中学に入ったり新作が出たりで忙しくてすいません！あまり更新しないのに、そう言って頂けて嬉しいです！ (2018年4月29日 20時) (レス) id: bb8aa8f55a (このIDを非表示/違反報告)
yuzu - 更新しないんですか？私は続き楽しみにしてます！更新頑張って下さいね。 (2018年4月29日 20時) (レス) id: 83d18dccfe (このIDを非表示/違反報告)
巫音(プロフ) - 福田明日菜さん» 甘々を目指してます！更新遅いですが、どうぞよろしくお願いします。 (2018年4月2日 20時) (レス) id: bb8aa8f55a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：巫音 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/peronsechi1/
作成日時：2017年12月15日 15時
