第８話 従弟 ページ10
結局４人で帰る事となった
なんで私の家が見たいんだろう・・普通の一軒家なのに
・・・ってか
獄「・・・・」
マヨくん越しに凄く睨んでくる人がいるんだけど
綱(お、俺を挟まないでー！！(汗)
山「そんでさー」
あ、ごめんやまぴー。半分以上聞いてなかった
山「あ、俺ん家あそこな！竹寿司って書いてあるだろ？」
やまぴーの指さす先には、一軒のお店
貴「お寿司屋さんなの？」
山「あぁ！今度来いよ、ご馳走するぜ(ニッ」
獄「やりましたね１０代目！寿司食い放題っすよ」
綱「あ、はは・・」
山「獄寺は親父が警戒するだろうな・・(汗」
前科あるのかよ
数分歩き、私の家が見えてきた
けど
貴「・・・ん？」
家のコンクリート塀の上に座っている、リンゴの被り物をした男の子
凄く見覚えがあるなー
獄「なんだあいつ・・？」
綱「リ、リンゴ・・？(汗」
貴「そこ、私の家ね」
綱「えっ」
男の子に近づくとこっちに気付いたようで、目を輝かせている
フ「Aねーさんっ！！」
綱「ね、姉さん！？」
山「確かに似てるのな」
貴「フラン」
塀の上から男の子・・フランを両手で抱き上げ、抱っこする
貴「どうしたの？フランスにいたはずじゃ・・・」
フ「お婆ちゃんのダークマターに耐え切れず逃げてきましたー」
貴「逃げてきたって・・飛行機とかどうしたの」
確かにお婆ちゃんの料理は壊滅的にマズイけど
フ「色々誤魔化して。チョロかったですよー」
綱(な、なにしたんだろう・・・(汗)
貴「紹介するね。これ私の従弟のフラン」
フ「どーもですー。個性的な人達ですねー・・髪型無重力だ」
マヨを指さしながら言うフラン
やっぱそう思うよね
綱「って俺！？」
獄「流石はテメーの従弟だな。失礼な所もそっくりだぜ」
貴「フラン、同じ学校のクラスメイトの、右から獄寺隼人、沢田綱吉、山本武だよ」
山「よっ」
綱「あ、えっと・・よろしく・・？」
獄「・・ケッ」
貴「そういうわけで、以上。Aのお宅訪問でした。かいさーん」
綱「えっ」
貴「え？姉弟(従弟だけど)水いらずを邪魔するの？」
綱「あ、いやそういうわけじゃないんだけど・・じゃあねAちゃん、フラン」
山「また月曜なー！」
獄「荒らし損ねた・・・」
おい最後の奴
聞こえてぞコラ
去っていく３人の後ろ姿を見て、私もフランを連れて家に入る
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夜久 あっくん(プロフ) - 完結おめでとうございます！今回も凄い面白かったです！次回作も頑張ってください！ (2017年1月4日 17時) (
レス) id: beef1d74ec (このIDを非表示/違反報告)
わさび10000％ - 完結おめでとうございます！次の作品もたのしみです！ (2017年1月4日 15時) (レス) id: e11ce2b783 (このIDを非表示/違反報告)
ほほふー - 完結おめでとうございます！ (2017年1月4日 8時) (レス) id: 3926f301a2 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 完コメありがとうございます！！自作は下書きがまだ何もできあがってないので、納得いく作品ができ次第投稿しようと思ってます♪ これからもどうぞよろしくお願いします！ (2017年1月4日 7時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
瑠乃(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (2017年1月3日 20時) (レス) id: 86e2518c33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2016年12月15日 19時
