第３７話 傍に ページ39
フ「A・・・ねーさん・・・A姉さんっ！！！」
雲「っ・・あの子、どこへやったのさ」
バミュ「安心するといい。死んじゃいないさ、彼女がいなくなれば僕のチームは敗退してしまうからね。・・プレゼントプリーズ」
「「！！」」
ついに
呪解したバミューダと、ツナの一騎打ち
ドゴオッ
バミュ(完敗だ、沢田綱吉・・・いや・・リボーン・・！！)
バミューダはツナに敗れたが
肝心のボスウォッチは、Aと共にどこかへ消えたまま
その時
《バミューダチーム、敗退》
《ティリリッ》
《バトル終了》
その言葉と同時に、終了の合図がツナの時計から響いた
「「！！」」
マ「な、何故だい！？彼女の時計はまだ壊して・・・あ！」
リ「恐らく、どこかで目を覚ましたAが自ら壊したんだろう」
フ「姉さん・・・どこに行っちゃったんですかー・・・っ」
「泣かないで、フラン」
聞こえた声に、振り返ると
黒い炎の中から出てきたAがいた。その腕には、壊れたボスウォッチ
フ「っっ・・・！！」
思い切りAに駆け寄り、抱き付くフランを
優しく受け止めるA
貴「・・・ごめんね」
雲「だから言ったでしょ。完璧なんかじゃなくても、君を必要としてくれる人はいる」
貴「・・・」
雲「君は、君のままでいいんだ」
貴「私、の・・・まま・・・」
フ「ずっと一緒にいますーっ！だからA姉さんも、ずっと傍にいてくださいっ！！」
貴「！・・・うん」
縋り付くように抱き付くフランを抱きしめ、優しく微笑む
チェッカー「おめでとう、優勝はリボーンチームだ」
超ツ「チェッカーフェイス・・！！」
現れたチェッカーフェイスに、アルコバレーノの人柱の事を聞き
タルボの作った新システムを試してもらうよう説得する
タル「全員がありったけの炎を注がねば、失敗する」
スカ「本当にこれで、呪いが解けるんだろうな！！」
チェ「あぁ、保証しよう」
こうして、虹の代理戦争は幕を下した
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夜久 あっくん(プロフ) - 完結おめでとうございます！今回も凄い面白かったです！次回作も頑張ってください！ (2017年1月4日 17時) (
レス) id: beef1d74ec (このIDを非表示/違反報告)
わさび10000％ - 完結おめでとうございます！次の作品もたのしみです！ (2017年1月4日 15時) (レス) id: e11ce2b783 (このIDを非表示/違反報告)
ほほふー - 完結おめでとうございます！ (2017年1月4日 8時) (レス) id: 3926f301a2 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 完コメありがとうございます！！自作は下書きがまだ何もできあがってないので、納得いく作品ができ次第投稿しようと思ってます♪ これからもどうぞよろしくお願いします！ (2017年1月4日 7時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
瑠乃(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (2017年1月3日 20時) (レス) id: 86e2518c33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2016年12月15日 19時
