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Aside
い、言ってしまったぁぁぁああああああああ！！！！！！！！
いや、なんでこのタイミング？！ このタイミングはないわ。本当にないわ。
でも、でも！！ 私のことを心配してわざわざここまで来てくれた兵長。
遠回しに私を励ましてくれている兵長。優しい眼差しで見てくれる兵長。
どんな兵長も私は大好きだけど、このように。自分より他人を優先してしまうお人好しさん。そんなリヴァイ兵長も、私は大好き。でも、心配にもなる。
貴方が、色んなものを背負いすぎていないか。
今回の仲間の死も。もしかしたらこの人は抱えてしまうかもしれない。いや、抱えるでは無い。この人の場合、自ら背負ってしまう。
多分、何を言ってもこの人は他人の思いを苦しい顔1つ浮かべず背負ってしまうのだろう。なら、もっと背負わせてやる。
私の心臓を背負わせ、私はそんな貴方の背中から貴方を守る。
実力ではどうしても勝てない。でも、精神的に支えることは出来るかもしれないし。それに、何より。
リヴァイ兵長に背負われたらずっと間近で貴方を覗き見ることが出来る！！ これは、私にとって幸せこの上ない！！ さぁ、返事をください。リヴァイ兵長ぉぉぉおおおおお！！！！
「断る」
「ですよね知ってたよぉぉおおお！！！ あぁ、リヴァイ兵長の横顔を間近で見よう大作戦。大失敗」
「元々そんな作戦立ててねぇだろうが。立てていたとしても、俺に近づかせねぇよ」
「立ててませんけど！！！」
咄嗟に出た言葉から、このような作戦を思いついたのに。
いや、もう何を考えているのかわからないな。はぁ。ひとまず、呆れているリヴァイ兵長がかっこいいですはいすいません。
「おめぇ、後ろからでいいのか？」
「どこの角度からでもリヴァイ兵長を眺められるとしたら私はどこでも」
「…………はぁ。いや、いいわ。俺はこれから資料を片付けてくる」
「あ、なら私も行きますよー！ 手伝いますよそしてあわよくば一緒に寝まs──」
「胴体と頭が次の日離れ離れになっていてもいいなら来い」
「リヴァイ兵長が私の首を削いでくれるのですね行きます」
「来んな💢」
「ぼべび？！？！ ぁぁぁああああああああ！！！！！！！！ リヴァイ兵長のゲンコツがぁぁあ！！！！」
視界がグワングワンするよぉぉおお！ 脳みそがシェイクされてるぅぅうう！！
「…………はぁ、やっぱり。リヴァイ兵長って、優しいなぁ」
慰められてしまった。
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percussion822(プロフ) - もみじさん» なるほど！！まだ決めていないでますね(；・∀・) (2022年10月15日 13時) (
レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
percussion822(プロフ) - もみじさん» こんにちわ！読んでいただきありがとうございます( ⌯'֊'⌯) 違うバージョンと言いますと、シチュエーションとかですかね？ 今はまだ考えてないですね💦 (2022年10月7日 22時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - こんにちは、このお話面白いです次は、違うバージョン出せれますか？ (2022年10月7日 14時) (レス) @page25 id: e4ff6976ba (このIDを非表示/違反報告)
percussion822(プロフ) - みゆこさん» ありがとうございます！！また違う物語でお会いできたら嬉しいです( *´꒳`* )♡ (2022年8月24日 10時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - 連載おつかれ様です！！(^○^) (2022年8月24日 8時) (レス) @page45 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2022年7月3日 3時
