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Aside
…………………………？
「……おい、聞いてんのか」
「…………………え？ あ、はい、はい？ え、？？ はい……ん？？？？」
「どっちだ」
「はい……………え？」
え、なに？ 何が起きたん今。ん？ えっと、とりあえず。
リヴァイ兵長。今日もかっこいいなぁ。顔が近いなー肌が白い顔小さい三白眼素敵すぎる肌スベスベ。筋肉すごい。
私今、リヴァイ兵長になんと言われた？
「もう1回言ってやろうか？」
「ぜひお願っ──待って？！？！ い、いい今なんて？！」
やっと思考が回ってきたけど、さっきは何を言っていたの私分からない！！！！ Aちゃん頭がパンク！
「お前を手放したくない。俺の横で笑っていて欲しい。俺の元で──」
「わー！！ ストップストップ！ わかった！ 分かりました！！ ありがとうございます(？)」
あ、待って。顔あげられない。今、めっちゃ情けない顔してる。顔が赤い。心臓の音、聞こえてないよね？ 大丈夫……だよね？
手が、震える。こんなこと、あっていいの？ だって、リヴァイ兵長はみんなから人気で、人類の希望で、最強で。でも、極度の潔癖症で口が悪くてすぐに手が出て。背が小さい。でもでも、誰よりも優しくて、人の命を大事にできる人。
そんな人が、私を？ え、いいの？ ここで、頷いてしまっていいのかな。
頷きたい。でも、もし私が死んでしまったら。リヴァイ兵長は優しいから、背負ってしまうんじゃないか。それがものすごく、怖い……。
「…………やっぱり、嫌だったか」
「え？」
「お前は俺の事を憧れかなにかで、男の好きではなかった。そういうことだろ？」
「え、いや……」
「悪かった。忘れてくれ」
あ、行っちゃう。違う、違うのに。嫌だ。嫌だ！！
「嫌です！！！！！！」
「？！ は？ なに……が？」
「このまま、リヴァイ兵長が行っちゃうのは嫌です！！！」
引き止めないと。引き止めて、言わないと！！
思わずリヴァイ兵長の腕に抱きついてしまったけど、こうでもしないとリヴァイ兵長は行っちゃう。勘違いしたまま、悲しい顔を、浮かべながら。行っちゃう……、そんなの、嫌だっ！！
「お前、無理は……」
「してません。私、嬉しいです。リヴァイ兵長に、そう思ってもらえて、嬉しいです。嬉しいんです……。でも、すぐに返事ができなかったのは、私が、弱いからです」
私が、弱いから………。
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percussion822(プロフ) - もみじさん» なるほど！！まだ決めていないでますね(；・∀・) (2022年10月15日 13時) (
レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
percussion822(プロフ) - もみじさん» こんにちわ！読んでいただきありがとうございます( ⌯'֊'⌯) 違うバージョンと言いますと、シチュエーションとかですかね？ 今はまだ考えてないですね💦 (2022年10月7日 22時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - こんにちは、このお話面白いです次は、違うバージョン出せれますか？ (2022年10月7日 14時) (レス) @page25 id: e4ff6976ba (このIDを非表示/違反報告)
percussion822(プロフ) - みゆこさん» ありがとうございます！！また違う物語でお会いできたら嬉しいです( *´꒳`* )♡ (2022年8月24日 10時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - 連載おつかれ様です！！(^○^) (2022年8月24日 8時) (レス) @page45 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2022年7月3日 3時
