願い事 ページ38
Aside
……………おかしい。ものすごくおかしい。
「どうしたA」
「へゃっ？！ い、いいいいいいえ！！ なんでもあああああ、ありませんよよよよよよ」
「そうか」
なんか……
「A」
「はい！！！」
「今日は一緒に庭掃除だ」
「あ、ものすごくありがたいのですが、私仕事が溜まってて……」
「そうか……。それなら仕方がなっ──」
「今の落ち込んだ顔がめっちゃ可愛くて可愛くて仕方がないのですが胸が痛むのでぜひやらせてください！！」
すごく……
「A」
「はいぃぃいいいい！！！！」
話しかけられるんですけど？！？！？！
え、今までそんなに話しかけてくださりませんでしたよね？！ なんだったら私が先にみつけて声をかけてましたよね？！ なんですかいきなり心臓がバクバクなんですが？！？！
いや、それだけならまだいいのだよ。なんかさぁ。
2人っきりに……なるようになんか……言われている気がする。
まぁ、2人っきりになってもすぐに誰かがじゃm──こほん。用事があると言って来るんだけどさぁ。
「そういえば。今まで何回か2人っきりになったけど。その度、リヴァイ兵長何かを言いかけてるんだよなぁ。なんだろう」
何かを言いたそうにしてるんだよなぁ。リヴァイ兵長。何を言いたいんだろう。でも、いつもタイミングよく誰かがじゃまっ──こほん。乱入してくるんだよなぁ。だから、まだ聞けてない……。
リヴァイ兵長の言葉を遮るなんて……、今まで邪魔してきた人のうなじを削ぎ落としてやりたい……。
まぁ、エレン、エルヴィン、ハンジが大半なんだけどさぁ。
あ、でもハンジは1回だけか。なんか、1回乱入してきた時、リヴァイ兵長がめっちゃ怒ってたなぁ。その時も何か言いかけていたような気がする。
確か、庭掃除してて、私がやったところを確認してもらおうとリヴァイ兵長に近づいた時。私なにかに躓いてリヴァイ兵長に抱きついちゃったんだよね思い出しただけで死にそういい匂いだった胸筋に顔を埋めてしまった死にそうもう1回お願いしたい。
んで、リヴァイ兵長が私を受け止めてくれた時、何かを言い欠けるように口を開いたんだよ。その時ハンジが乱入してきて……。
「……………あ、もしかしてリヴァイ兵長……」
も、もしかしてててててて
わ、わわわわわわわわ。私に告白しようとしてるんじゃ？！
きゃぁぁああ！！！！死ぬ死ぬ死ぬ！！
「……………はぁ、虚しい」
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percussion822(プロフ) - もみじさん» なるほど！！まだ決めていないでますね(；・∀・) (2022年10月15日 13時) (
レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
percussion822(プロフ) - もみじさん» こんにちわ！読んでいただきありがとうございます( ⌯'֊'⌯) 違うバージョンと言いますと、シチュエーションとかですかね？ 今はまだ考えてないですね💦 (2022年10月7日 22時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - こんにちは、このお話面白いです次は、違うバージョン出せれますか？ (2022年10月7日 14時) (レス) @page25 id: e4ff6976ba (このIDを非表示/違反報告)
percussion822(プロフ) - みゆこさん» ありがとうございます！！また違う物語でお会いできたら嬉しいです( *´꒳`* )♡ (2022年8月24日 10時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - 連載おつかれ様です！！(^○^) (2022年8月24日 8時) (レス) @page45 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2022年7月3日 3時
