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Aside
夜這いに来た私、A。ただいま、何故かベットに正座で座らされております。目の前には腕を組み、蔑んだ瞳を浮かべ私を見下ろしているリヴァイ兵長かっこいい。
「真面目に話さなかった場合、てめぇのカスカスな脳がどうなるか。ない脳みそを使い考えてみろ」
「おそらく、小さく作られているその右拳で私のない脳みそがシェイクされるんだと予想しております」
「ほぅ、分かっているならいい。なら、ふざけず話せ。何しに来た」
ぁ、あぁ。美しい声。しかも、このベッドでリヴァイ兵長は毎日寝ている。寝ているそのベッドに私は今、正座……あ、やば。ちょっと、興奮で………意識が。
「…………何に興奮してる」
「すいません。毎日このベッドでリヴァイ兵長は横になりその素敵な瞳を閉じているのだと想像してしまったら鼻血が。汚さないように拭き取るのでお待ちください」
「気持ち悪い表現すんな。さっさとその汚ぇもん拭いて床に座れ」
はい。想像だけでまさか鼻血が出るとは思わなかったAは地面に潔く座ります。真っ白で綺麗に整頓されている白いシーツに赤い水玉模様を落とすわけにはいかないしね。そんなことしたら、マジで殺されそう。
リヴァイ兵長になら殺されてもいいけどね？！ なんなら、巨人に殺されるのならリヴァイ兵長に殺られたい！！！
「さっさと要件を話せ」
「…………リヴァイ兵長の顔が見たくて……つい」
「この世界に未練はないな？」
「え、いや、あの！！ せ、せめてリヴァイ兵長の筋肉に圧迫されて死にたいのでその刃はお納めください！！」
いきなり刃を取り出したリヴァイ兵長かっこいいけどちょっと待って？！ いや、焦りすぎて自分でも何言っているのかわからなかったよ。何が筋肉に圧迫されたいだよ、確かにそうだけどさ！！
「えっと、今日。あの……。リヴァイ兵長、少し悲しげな顔を浮かべていらっしゃったので、どうしてなのか考えていて……。ハンジには私が悪いと……。でも、検討もつかなくて、どうしても分からなくて……。だから、リヴァイ兵長の顔を見に来ました」
「なぜその経緯で俺の顔を見に来たのかわからんが、悲しげな顔をとはなんだ」
「あの、廊下で話していた時。リヴァイ兵長、何故か途中で悲しげな顔を浮かべたような気がして……」
あ、顎に手を当てて何かを思い出してるかっこいい。もう、語尾が"かっこいい"になってしまうほどかっこいいな抱いてください。
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percussion822(プロフ) - もみじさん» なるほど！！まだ決めていないでますね(；・∀・) (2022年10月15日 13時) (
レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
percussion822(プロフ) - もみじさん» こんにちわ！読んでいただきありがとうございます( ⌯'֊'⌯) 違うバージョンと言いますと、シチュエーションとかですかね？ 今はまだ考えてないですね💦 (2022年10月7日 22時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
もみじ(プロフ) - こんにちは、このお話面白いです次は、違うバージョン出せれますか？ (2022年10月7日 14時) (レス) @page25 id: e4ff6976ba (このIDを非表示/違反報告)
percussion822(プロフ) - みゆこさん» ありがとうございます！！また違う物語でお会いできたら嬉しいです( *´꒳`* )♡ (2022年8月24日 10時) (レス) id: 5e57f3acae (このIDを非表示/違反報告)
みゆこ - 連載おつかれ様です！！(^○^) (2022年8月24日 8時) (レス) @page45 id: 88bc64309a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜桃 | 作成日時：2022年7月3日 3時
