香水【カルエゴ+オペラ】 ページ6
【夢主人間設定】
「…どうかしたか」
いつもと漂う雰囲気の違うカルエゴ先生がじっと見つめていた私に問いかける
何か違う、何かが違うのだが…もしかして
『カルエゴ先生、香水変えました？いつもドルガ魔のライトブルーですよね？
私も香水は良く付けるんですよ、オペラさんが毎日大量に……………あ、』
しまった、うっかり喋りすぎた
”オペラさん”という名前を出した途端わかりやすく顔を顰めるカルエゴ先生
『あっえっと、と、とにかく…私は前のカルエゴ先生の匂いも好きですけど
今の方がもっと好きです…！』
焦って弁明するあまり変な事を口走ってしまう
自分でも何を言ってるのだか。少しは許してもらえたのか
眉間のシワが緩まった先生は何処から出したのだろう、ポケット香水を取り出す
「後ろを向け」
『わ！！！魔コーチ！？ハイブランドじゃないですか…！！』
この間エリザちゃんと話していたハイブランドの魔コーチ…
こんな所でお目にかかるとは思わなかった
大人だなぁなんて思っていると先生が後ろから私の髪をまとめあげ
シュッ_____
『っ…！？』
冷たく、でも彼と同じ匂いがして初めて香水をかけられたと気づく
『わ…！！いい匂い！！ありがとうございますカルエゴせんせ……』
振り返ってお礼をしようとした…のだが
後ろから軽くのしかかる体重
うなじに顔を埋めたカルエゴ先生にそれを阻止された
息が当たってくすぐったい
状況が理解できていない私はただ固まることしか出来ず行き場のない手を
わなわなと震わせていた
『あ、あの…！カルエゴ先生…っ』
「…ッ
少し、このまま」
しばらくしてカルエゴ先生に突き放されるように解放される
カルエゴ先生の顔が見れない。それは先生も同じだったようで
それからの事はあまり覚えていない
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くまくま - リクエストなんですけど...ダリ先生と夢主でウォルターパークにいくお話お願いできますか？もし書いて頂けるのであれば教師か生徒かは希望はありません！書きやすい方でお願いします！ (2022年10月26日 23時) (
レス) id: 438d0f9394 (このIDを非表示/違反報告)
Sunshine - 初コメ失礼します！この作品面白くて好きです〜！リクエストなんですけど、リードと入魔くんで○○ドンってできますか？できたらお願いしたいです！更新頑張って下さい〜！ (2022年10月25日 17時) (レス) id: 23c03c1099 (このIDを非表示/違反報告)
蓮花 - ２話をリード君バージョンで、できますか？ (2022年10月24日 23時) (レス) id: 098f7efbb7 (このIDを非表示/違反報告)
まんじゅう - ２７巻お名前判明組（イチョウ、ツムル、エイト）で取り合いって出来ますか作者様…。出来たらお願いします…。 (2022年10月22日 18時) (レス) id: 8dd4015c42 (このIDを非表示/違反報告)
朝 - アスモデウスで〜Dキス〜♬ 素晴らしい作品ありがとうございました！ (2022年5月4日 13時) (レス) id: a8a1068446 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：失踪癖 | 作成日時：2021年11月3日 20時
