王女 魔王バトラ ページ1
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あのバトラって…!
サブロ「魔王
やっぱり…!魔王バトラだ!
『入間くん、ちょっと見てきてもいいかな?』
イル「!魔王バトラ!いいねぇ、いってらっしゃい!」
すべてを察した入間くんの眩しい笑顔にブラコンが発動しそうになるも必死に抑え、魔王バトラに駆け込む
サブロ「む、級友!主も魔王に興味があったとはな!」
『えぇ!興味ありまくりよ…!』
サブロ「どんな猛者でもかかってこい!なぎ倒してくれるわ!」
先に入っていったサブノックくんを追いかけて教室に入る
そこで目にしたものとは_!
皆揃って眼鏡!!そして大量の本!本!本!!
なんといっても地味〜な雰囲気だが…
「では恒例の次期魔王予想といきますか」
「飽きないね君も…ンフフフ…」
『…!!』
「魔王バトラは魔王に関する文献をひたすら読みふけって考察するのですよ」
これにはサブノックくんも体を震わせ
サブロ「『面白い!!』」
同時に抑えられず声を上げた
サブロ「己の知らない文献がこんなにも!行幸なり!」
『サブノックくん!デルキラ偉伝!デルキラ偉伝があるよ!!』
同志…と先輩たちが集まる
「デルキラ様といえば…そう、これはハイランク悪魔の噂なのだが…
デルキラ様には子がいるとかいないとか」
『っ!?!?』ガタッッ
思わぬ噂に椅子から転げ落ちそうになる
先輩方は「噂は噂…」「いや、火のない所に煙は立たぬ…」などと討論を始めていた
サブロ「大丈夫か?級友」
『な、なんとか』
これが魔王バトラ
何というか、凄く楽しい!!
晴れ晴れしい気持ちで魔王バトラを後にする
『…ね、サブノックくんはさっきの噂どう思う?』
サブロ「魔王の子…うむ。別に特別何も思わん!!己がカッコイイと思うのは魔王!ただ一人!子孫だか何だか知らんが魔王の子である前に己と同じ一人の悪魔であろう」
…一人の、悪魔
その言葉が頭から離れない
クララ「あっ!Aち来たー!」
イル「おかえり!
…なんだか嬉しそうだね?」
アズ「何かあったのか?」
『へへっ、秘密!』
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あまね(プロフ) - かんけつ?! (5月6日 22時) (レス) @page15 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
八つ橋 - こんばんは、更新ありがとうございます。これからも影ながら応援しています。お身体にお気をつけて下さい。 (2022年10月21日 22時) (レス) @page7 id: ed846143d9 (このIDを非表示/違反報告)
失踪癖(プロフ) - 八つ橋さん» ご愛読ありがとうございます!更新がんばります (2022年10月19日 20時) (レス) id: 400882964c (このIDを非表示/違反報告)
八つ橋 - こんばんは、夢小説全部見させてもらいました。全部面白かったです。お身体にお気をつけて下さい。 (2022年10月9日 23時) (レス) @page1 id: ed846143d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:失踪癖 | 作成日時:2022年9月27日 18時