1番近くに。４

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ーガチャ






お風呂から出て
ビショビショの髪にバスローブの宏光。









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心臓止まりそう…









「A、おいで」





そのまま2人でベッドに座る。









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「今日、楽しかったか？」


『うん！すごい楽しかった』


「ふふ、よかった」


『今度また行きたいな〜』


「そうだな、いつかまた行くぞ」









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微笑んでちゅってキスをしてくれる。








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「…俺、割と限界なんだけど」


『え？』


「なんかこーゆーの久々じゃね？」


『そ、そうだね…//』









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優しく押し倒して
またちゅ、ちゅ、ってキスが再開した。








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宏光が唇を
はむはむするのすごい好きなんだよね。








唇をぷっくりしてるし なんか気持ちいっ//









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そのまま舌を絡めてだんだん激しくなるキス。








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『…っん………ん……ぁ……』









ちゅ、ちゅ、ちゅ、って音だけが響いて。









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「実はけっこー乗り気？」



ニヤって笑いながら聞いてきて



『いやっ…別にそんなことないしっ！//』


「ふーん、じゃあもう寝る？」


『え…？』


「おやすみ」









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え？嘘でしょ…





さっきのまではなんだったの！？









何事もなかったかのように
隣にゴローンって寝転がって目を瞑った。









え、このまま宏光寝るの？


嘘でしょ！？嘘だよね！？！








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『…え、寝ちゃうの…？』


「ん？起きてて何すんの？」


『…えっ……？』


「なに？」


『スるんじゃなかったの…？///』


「シたいの？」







は、恥ずかしすぎるっ///








でもその言葉にコクンって頷いた。









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「ふっ、この状況で我慢できるわけねーよ」







そう言った宏光は
また私に覆いかぶさってきた。







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