1番近くに。４

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そのままスルって指が入ってきて






『…はあ…ぁあ………んっ……』





だんだん込み上げてくる快感に
もう本当に意識が飛びそうになる。









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「のぼせそうだな」


『…や、やぁ………ん…』







普通に喋りかけてくるけど
全然止めてくれないし、むしろ強まるばかり。









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そのまま、はむって
膨らみを食べられて何度目かの絶頂を迎えた。






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「そろそろ本気で意識飛びそーだね」


『もう…ほんとに無理………っ』









泣きそうになりながらそう言うと、







「…ごめん、調子乗りすぎた」






ぎゅーって抱きしめてくれた。









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お風呂出て、ベットの上でゴロゴロ。






もう何もする気になれない。









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「そろそろ寝るか」


『…』


「え？Aっ！？」









なんかわかんないけど
急に寂しくなって涙が溢れてきた。








「どうした？どっか痛い？ごめんまじで」


『…違うの』


「どうしたんだよ」


『…やっぱり、寂しい』


「…ごめん」


『謝んないでよっ…』







謝られると逆に涙が出てくる。









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「俺、ほんとに離れる気ねーよ？」


『え？ 』


「だから安心しろって」


『…うん』


「Aの事が大好きなの」






そう言ってぎゅーって力いっぱい抱きしめてくれた。









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