ここにいる【銀魂】第7章

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side銀時









「後から必死になり調べれば、その正体不明の者達こそ情報は掴めなかったものの村が壊滅した理由は分かりました」



「…………」



「あの村は私を再度捕まえ、政府に売ろうとしていたらしいです。多額の報償金と引き換えに」



「…………」



「それを貴方が止めようとしてくれていた事、話が通じない彼等に一人で挑んでいった事、そして…何者かが同時に襲撃してきて、致し方なく両軍を沈めた事も」








私は最後まで貴方に守られていた、と呟く松陽。



あれだけの力を持つ松陽でさえにもそう言わせるA。



こいつの力は底知れない。



俺達はまだまだ、Aについて知らない事が多い。









「____________と、この話は今から約200年程前になります」



「「「!!?」」」









全員が無言になる中、付け足すように今までの話で一番衝撃だった事を言う松陽。



____________何つった…？今…







200年前…？




それならばAは____________....









「……言ったでしょう？生きてると思わなかったと……



ふふ、________そうでしたか。貴方も_______








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________________私と同じ、不死者なのですね」









松陽の問いかけに、Aはただ悲しい顔で微笑むだけだった............









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