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side貴方






総悟と話をした翌日のこと。




私は家の玄関を開けて、目に見えた光景に絶句した。







「…………何で人が倒れてるの?」






そう、自分の家の前に見ず知らずの男が倒れているのだ。





試しにその人を揺さぶってみるが、応答なし。




でも体は温かいので、死んでいる訳では無さそうだった。







「このまま……じゃ、何か悪いよね。
どうしよう………」





私は悩んだ挙句、とりあえず家の中へと入れる事にした。





………見ず知らずの男を家にあげていいのかと思ったけど、この際仕方がない。




あそこに放っておくほうが、今後私が変な目で見られてしまうしね。








彼は今、爆睡…なのか気絶しているのかよく分からないけど、とにかく意識はない。




私は安静にさせる為、布団の上に寝かせてあげる事にした。





頭に被っていたヘルメットもとって……と。








「…………」





見た所、普通のおじさん。




けど何だろう。どこか強そうな雰囲気があった。








間違いが無いのは、どこかで戦ってきた後だという事だろうか。





証拠に顔に擦り傷と、服に変な液?が付いている。





私は擦り傷の手当てを済ませると、おじさんが起きるのをじっと待った。

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リベル・バルバロッサ(プロフ) - 銀魂大好きなのでこの様な作品を読むとワクワクが止まらなくなって、嬉しいです!! (2020年3月23日 13時) (レス) id: d0fe9efbf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かっぱの子 | 作成日時:2017年5月5日 23時

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