【最終兵器俺達】 お隣さん ２

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撮影もいよいよ終盤。
いつもと雰囲気とかが違って凄く楽しいんだけど、パンツが短すぎて中の下着が見えないか不安で、私は終始落ち着けず集中力を欠いた状態で撮影を続けてた。


佐藤「はい、じゃあこれで終わります！お疲れ様でしたー！」

撮影が終わったようで私達は拍手。
あきらはスイッチがまだ入ったまんまでイケメソ顔である。早よ切れ。

あきら「いや〜疲れたね…でも楽しかった！！！！！」
「あ…うん、そうだね」
あきら「A？どうかした？」
「ちょっと…待ってて」

私はあきらとの会話を中断して、佐藤さんの所へと行った。
佐藤さんと話かけると笑顔で振り向いた。あれ、なんか怖い？

佐藤「どうかしましたか？」
「すみません、私自分の今日の撮影に納得が言ってないんです。私だけでも良いのでもう少し残って撮ってもらっても良いですか」

店長とあきらが「え？」という顔で見てきた。
そりゃそうだろう。私が自分から初めて撮り直しをお願いしたんだから。

店長「結構良かったよ？」
あきら「そうだよ、いつもより調子良い感じだったし」
「ううん、確かに調子は良かったかもしれないけど私は納得できない。ちゃんと集中して撮影に取り組めなかった。それが悔しいんだ」

２人が私と佐藤さんのもとに来て、大丈夫だと言った。けど私はそれを否定した。どうしても納得ができない。

「私ね、この撮影を満足したものにしたいの。だって店長の最初の大きな第一歩じゃん。どうしても成功させたいじゃん？」

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