【最終兵器俺達】 お隣さん ２

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どちらも会計が終わったのでヒラと２人で帰り道を歩いてる時に、私は昨夜の事を思い出し訊いた。

「昨日寝る時そっちから結構遅くまで物音してたけど３人共泊まったの？」

そう、騒音が凄かった。
喋り声(しかも大声)はするわ、色んな音はするわで大変だった。
お陰で私は少しで寝不足だ。

ヒ「あー、聞こえてた？」
「ばっちりね」
ヒ「本当にごめんねー。ほとんどはキヨとフジなんだけどね」
「だと思ったｗ」


なんて、たわいもないことを話しながら私達はアパートについた。

「あれ、今日も泊まるの？」
ヒ「流石に引っ越したばっかの人の家に２日連続では泊まらないよ。俺はキヨの代わりに買い出しに行ってただけ」
「そっか」
ヒ「じゃねー」
「ちょっと待って」

私は少し思ったことがあって咄嗟にヒラを呼び止めた。

ヒ「何？どうかしたの？」
「その買い物袋の中身ってインスタント系ばっかだったよね」
ヒ「うん。そうだよ？」
「キヨ、前からそんな感じ？基本インスタントで済ませる生活してる？」
ヒ「そうだけど…」

私はため息をついた。
まさかとは思ったけど当たってほしくなかったな。これはちょっと。

ヒ「ため息ついてどうしたの？」

…ヒラ達は慣れてるのか。
あまり慣れてほしくないんだけどな。

「…ちょっと自分もキヨん家に上がらせてもらうわ」

ヒ「ど、どうぞ…」

そう言って私はキヨの家に入った。


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どうも！ナゴベエです！

８月１日午前１時頃の関連ランキング１位ありがとうございます！
総合でもランキング入りさせていただきました！

皆さんのお陰です。
本当にありがとうございます。

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