第６２話 はーい、ミー達の時代に戻りますー ページ16
―時は再び進み、１０年後の未来
ＶＡＲＩＡ本部 ＮＯ Ｓｉｄｅ
ヒュッ トスッ
ヒュッ トスッ
壁にかけられたダーツ盤・・の上に貼られた、ミルフィオレーの紋章の書かれた紙
そこに、ソファーに座りながら何本ものナイフを突き刺すベル
その横では、フランが窓の外を見ている
ベ「しししっAとウチの作戦隊長、どこ行ったって？」
近くでピンクのカクテルを飲んでるルッスーリア
ル「だからあ、日本の跳ね馬から届いたボンゴレ１０代目達のメローネ基地攻略レポートを見たら・・」
−・・ス「う”おぉおい！！ふざけんなぁ！！！」
−・・貴「・・あの馬鹿が・・・」
ル「とか言って二人で飛び出してっちゃったのよ」
フ「そういえば、なーんか本部が静かだなーと思ったら、作戦隊長もA先輩もいなかったんすねー」
ベ「今頃気付いたみたいに言うな。新入りっ」ヒュッ
フ「うっ」
フランの帽子に突き刺さるナイフ
フ「今頃気付いたんですよー」
刺さったナイフを抜き、捨てる
ベ「捨てんな！ったく・・すると、アイツらの行き先は」
ル「日本に決まってるじゃな〜い」
フ「もしかしたらA先輩、ベルセンパイにウンザリして作戦隊長と駆け落ちしたんじゃないですかー？」
ベ「それはねーよっ！！」ヒュッ
ドスドスッ
再びフランの帽子にナイフが突き刺さる
フ「いでっ・・今の、割りと本気でしたねー？」
ドオンッ
ベ「ん？」
「も、申し訳ありません！！ザンザス様ぁ！！！」
上の階から聞こえてくる隊士の声と、すさまじい音
「ぎゃああああ！！！」
そして悲鳴
フ「あ、またボスの被害者が」
ベ「ったく、スクアーロもAも留守じゃあボス抑える奴いねーじゃん」
ル「レヴィも病院送りだしね」
フ「ルッス先輩、クジャクで回復してあげればいいじゃないですか」
ル「だってレヴィが嫌だっていうんだもの。ボスから受けた傷は勲章だから消したくないんだって♪」
ベ「しししっ、どこまでボスloveなんだか」
第６３話 フ「かけおちー」 ベ「しつけーんだよクソガエル！！」→←第６１話 さて、帰ろう
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ラティス - ついに結婚しましたねー。 おめでとうって言いたいですー。 (2015年8月11日 15時) (
レス) id: a1dd039687 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - ナギさん» ありがとうございます！！皆様の応援の下頑張ります♪ (2015年8月7日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
ナギ - これすっごく面白いです。更新頑張って下さい。いつでも待ってます。 (2015年8月6日 20時) (レス) id: 0bb2269e62 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - さくらさん» リクエストありがとうございます！！了解しました！ (2015年8月2日 18時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - リクエストいいですか？ ディーノの成り代わりがいいんですが。 (2015年8月1日 19時) (レス) id: b367dac82f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作成日時：2015年7月25日 18時
