第５９話 お寿司 ページ13
それから、笹川京子の勘で並盛神社へと向かう
階段を上り、あと数段のところで
何かがこちらめがけて飛んできた
京「きゃああ！！」
姫「ちっ」
姫子は懐からナイフを取り出し、物体を撃ち落とす
銀「なにあれ・・液体・・じゃないね」
姫「ふぅ・・」
「京子！！」
京「あ・・お兄ちゃん！」
笹川了平に続き、山本武もこちらにかけつけた
了「京子！大丈夫か！」
京「うん」
了「なぜこんな所に来たのだ」
京「なんか、お兄ちゃんがロードワークしてるような気がして・・」
了「そ、そうだったのか」
山「ん？」
ふと山本武が、階段に刺さったナイフに気付く
山(このナイフはヴァリアーの・・・)
そして姫子を見て、感づいた
山「！お前は・・！」
姫「しししっ」
京「それより何だったの今の」
了「お、おぉ・・でっかい流れ星が落っこちてきたみたいだなぁ」
・・無理ありすぎ
それから私と姫子はボロボロになったマーモンと合流した
貴「あー、ボロボロじゃん。それでどうだった？沢田綱吉は」
マ「アイツ、リング争奪戦の時に比べてかなり戦力があがってるよ。一体何をしたんだろうね」
ベ「ふーん、マーモンがそこまで言うなんて珍しいじゃん・・あ、ついた」
貴・マ「「？」」
目の前にある家の扉を開けるベルフェゴール
ガラガラガラ・・
「へいいらっしゃい！」
中から元気のいい声が聞こえてくる
ベ「ししっやっぱジャッポーネに来たらコレだろ♪」
いくつかのテーブルと席
そしてカウンターの前のガラスケースに見えるのは、新鮮な魚
マ「お寿司かい？」
ベ「あったりー♪」
だがそれより、私は店主から目が離せなくなっていた
貴「っ・・・」
剛「どこでも好きな席座ってくれや！」
お父さん
マ「どうかしたのかい？」
私の様子がおかしいことに気付いたマーモンに声をかけられ、
ようやく我に返る
貴「あ、いや・・・なんでもない」
すでにベルフェゴールはカウンター席に座っており、私とマーモンもその隣に座る
まさか・・ここに来る事になるなんてね
第６０話 ピンクのやつ＝大トロ→←第５８話 チョコケーキ食べたい
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ラティス - ついに結婚しましたねー。 おめでとうって言いたいですー。 (2015年8月11日 15時) (
レス) id: a1dd039687 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - ナギさん» ありがとうございます！！皆様の応援の下頑張ります♪ (2015年8月7日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
ナギ - これすっごく面白いです。更新頑張って下さい。いつでも待ってます。 (2015年8月6日 20時) (レス) id: 0bb2269e62 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - さくらさん» リクエストありがとうございます！！了解しました！ (2015年8月2日 18時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - リクエストいいですか？ ディーノの成り代わりがいいんですが。 (2015年8月1日 19時) (レス) id: b367dac82f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作成日時：2015年7月25日 18時
