蒼い月の詩 (ページ44)

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あとがきとか言いつつ〈1〉ページ44

真帝国いくまでにどんだけ時間かかってんでしょうね。他の方々のペースはどうか分かりませんが、時間かかりすぎだなと自分では思ってます。
まぁ詰め込みすぎてるからでしょうね。1話1話に。細かく書こうとするからこうなってるんですね。

　細かく書こうとするが故に蒼龍が空気になること多いです。それを利用して書くこともありますが。

　本当はこんな風に連載するつもりはなかったんです。なんとなく、ただなんとなく書いてたんです。ずっと読む専だったんですけど、自分だったらこう書きたいなと思うようになってきて、それから蒼龍の設定を考えました。

　銀髪、色白、自分が好きな要素を詰めて、こんな子にしたいなとわりと真剣に考えました。イラストもちゃんとあるんですけどこっちに載せる方法が分からず今のところTwitterにしか載せてません。

　蒼龍の設定がちゃんと決まってから初めてこの【蒼い月の詩】を書きました。実を言うと1話よりも先に沖縄でのイプシロン改戦後を書きました。吹雪がぶっ壊れた後ですね。蒼龍と吹雪のひと幕を一番最初に書きました。

　蒼龍が自分の過去を吹雪に話します。蒼龍になにがあったのか、その事がきっかけでどうなったのか、そんなシーンです。吹雪の過去の出来事は雷門イレブン皆が知ることとなりますが、蒼龍の過去は吹雪のと違い雷門イレブンに知られることはまだないです。
　イナズマジャパンになってからかな？と自分では思ってますがそこまで辿り着けるか不安です。

　そのシーンをこっちに書きたいので本編を早く進めたいです。番外編とかも書きたいです。短編にしてちょくちょく書きたいなと思います。思うだけでやろうとはまだ思ってないんですけどね。

　最初の方に連載するつもりはなかったと書きましたが本当にありませんでした。行き当たりばったりで書いてます。摺揚原学園での出会い、(書いてる本人がこんなのでいいのかと疑問に思っている摺揚原イレブンVS雷門イレブンの)試合、ここまではメモに書いてました。それ以降の話は書いてませんでした。

　というより、誰かに読ませる気はなかったです。自分が書きたいから書いてる。そんな感じで書いてます。なので初めの頃は皆さんはとんでもなく読みづらかったと思います。隙間がない。ぎっちり書いてました。
　自分で読み返したとき自分でも「読みづらいなこれ」と思い、一行ずつ開けるようにしました。
　幾分か読みづらさは改善されたと思います。(そう思いたい)