蒼い月の詩 (ページ45)

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自分の思ってることを書いていく〈2〉ページ45

私は主人公を描くときはだいたいモチーフになるモノや人を決めて描くことが多いです。

　蒼龍の場合は伊達政宗公をモチーフにしています。宮城と言われて政宗公を連想する方もいると思います。もしくはずんだ餅？それとも牛タン？どれもおいしいですよね。私はそう思います。
　読んでいるうちに、それか名前を見た段階でなんとなく「伊達政宗？」と思われた方もいると思っていまさ。そうです、伊達政宗公です。大正解。おめでとう。拍手。

　“龍”に“月”ですもんね、露骨過ぎましたかね？そうでもない？私が伊達政宗と聞いて連想するモノをそのまま名前につけました。
　
　ちなみに、摺揚原イレブンの片倉は伊達家の家臣片倉小十郎(かたくらこじゅうろう)が名前の由来です。片倉ってついてますからね。詳しい人なら一発で分かりますね。あとはマネージャーの愛、彼女は政宗公の正室の愛姫が由来です。“めごひめ”と読みます。(確かね)なんでこう読むのかは知りません。

　モチーフは政宗公ですがうちの蒼龍は眼帯をしている訳ではないんです。まあ右目になにかしらあるんですけどね。やっぱりこう、政宗公をイメージしたりモチーフとするときって私の偏見ですが、大体弦月の兜や眼帯をつけると思うんですよね。眼帯だと佐久間と被るしな～と考えた結果眼帯はつけないことにしました。

　そして摺揚原学園サッカー部のユニフォーム。上は濃い紫でハーフパンツは黒で横に白のラインが入ってます。これは陣羽織が元ネタです。本当は水玉模様もいれるはずだったんですが作画コストがかかるのでやめました。

　あとは技にも弦月やドラゴンといった政宗公関連のをつけてます。ドラゴンクローはポケモンからとったっていうのもあるんですけどね。