5 ページ5
Aが部屋に入ると額に痣のある少年と金髪の少年、そして猪の頭を被った少年?がいた
『こんにちは、一晩君達と一緒にここに泊まることになったAだよ。よろしくね』
「はい!よろしくお願いします!俺は竈門炭治郎です」
(不思議な匂いがする人だな)
「我妻善逸です」
(一緒に泊まるなら女の子が良かったよおお
でもこの人の音心地いいかもしれない…女の子なら即結婚申し込んでたな)
「山の王嘴平伊之助だ!お前強そうな匂いがする!俺と勝負しやがれ!」
「こら!辞めないか伊之助!」
『3人とも面白いね
伊之助俺と闘いたいならー
デコピンッ
「痛え!!!」
一瞬の隙をついてAは嘴平にデコピンをキメたのだが余りの痛さに嘴平は地面に顔を伏せたまま動かなくなっている
『このぐらいは平気で耐えれるか避けれるようになったらね』
(強い…)
(え!強!!しかも笑った顔惚れそうなんだけど!?
Aさんと結婚したら俺ずっと守ってもらえる!?)
(くっそおおおおお)
「と…猪突、猛進!!猪突猛進!!」
痛みに耐え攻撃を仕掛けるが
『遅いよ』
Aは俊敏に反応し避けた
かと思えば伊之助の腕を引っ張り
ぎゅー
「「!!?////」」
『闘うよりもこうしてる方が幸せな気分にならない?』
「て、め……////」
「伊之助ずるいいいいい!そこの場所俺と代われ!今すぐ!早く離れろよおおお!!」
(ちょっと伊之助が羨ましいような…
いやいや俺は長男なんだ!しっかりしなきゃ!)
『2人もおいでよ、その方がもっと幸せだよ?』
「いいの!?やったああああ」
「いや、俺は…」
『そう、分かった』
炭治郎は自分は長男だからと遠慮してしまい、
そこままAに甘えることが出来なくなってしまった
「Aさーん一緒にご飯食べましょう!あと結婚もしましょう!」
「弱味噌変な事言ってるんじゃ無え!Aは俺と番になって山の王妃になるんだよ!」
「やめないか2人共!Aさんが困ってしまうだろう!」
『フフッ2人共俺の事を想ってくれてすごく嬉しいよ、おいで』
そう言うとさっきまで喧嘩していた2人もすぐにAの元へ飛び込んでいく
『素直でいい子だね、善逸、伊之助』
「Aさん」
「A」
「っ……」
313人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もこ(プロフ) - コメント失礼します!私男主の愛され大好物なので嬉しいです!鬼滅の刃のキャラ全員推しなので嬉しいです!更新頑張ってください! (6月23日 18時) (レス) @page5 id: 79dfdf41ef (このIDを非表示/違反報告)
genkiippai0708n(プロフ) - 神の呼吸の拾の型を作ってみた 拾の型召喚されし神々の鉄槌【効果】半径5メートルにいる鬼の頸を斬る (2020年7月5日 15時) (レス) id: 6f9d963a04 (このIDを非表示/違反報告)
白玉の星 - おもしろーいなァァァァ!!! (2020年4月5日 20時) (レス) id: 5158f6f325 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑炭酸(プロフ) - 蓮さん» コメントありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくです! (2020年2月2日 22時) (レス) id: 72cb3f7599 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 面白いです!更新頑張ってください!! (2020年2月2日 0時) (レス) id: 9cff279d18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:炭酸 | 作成日時:2019年12月21日 21時