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「Aいるか?」


『錆兎お疲れ様、部活終わったんだね』


「ああ、本当はもっと早く来たかったんだが…」


『物事を投げ出して来てくれるよりも常に筋を通して最後までやり遂げる錆兎の方が俺は好きだよ』


「そうか」


『前も離れたくないって言いながらも任務にちゃんと行ってた姿もかっこよかった』


「っあまり煽てるな///
それより、帰りは俺が家まで送ろう」


『ありがとう、でも疲れてない?』


「俺がしたいんだ
それにAはたいs


「俺が送る」


「!義勇…」
(わざと被せたのかと思う程微妙なタイミングで来たな…)


『義勇!仕事は?』


「Aのために急いで片付けてきた
…だから錆兎、Aの事は俺に任せろ」


「いや、俺も一緒に行く」


「……A」


『ん?』


「…明日は俺と2人きりだ」


「それはズルいんじゃないか?ピキ」


『ごめんね錆兎、義勇とは2人っきりの約束をしてるんだ』


「ムフ」


「チッ…とにかく帰るぞ、もう遅い」


『そうだね』











喧嘩するのではという空気のまま学校を出たがやはり昔からの仲だ
すぐに会話が弾み、あっという間にAの家の前


『2人共今日はありがとう』


いつもと変わらぬ笑顔のように見えるがやはり前世の親を思い出しているのかその笑顔はどこか暗い


「A大丈夫だ」


「何かあったら俺達が必ず守る」


『!ありがとう』


2人の顔を見て安心をしたのかAは扉を開けた



その途端



「おかえりいいいい♡」


「『!?』」


「今日は少し遅かったね!どうしたの?
!その頭!もしかして怪我したの!?早く安静にしてなきゃ!連絡くれれば迎えに行ったのに!」


少しチャラい感じの大学生らしき男がいきなり出てきてAに抱きつき始めた


「おい、誰だお前は!
Aに気安く抱きつくな!」


「あれ?今日は友達と一緒?珍しいね!」


『…虎丸?』


「!!…やっと思い出してくれたんだね」


『なんでここに…』


「だって俺今はAのお兄ちゃんだもん♡」

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猫が大好きです - あの、番外話で、保健室で、居たときにさねみが来なかったら、どうなっていたか、その話を書いてください、よろしくお願いします (2020年9月9日 23時) (レス) id: f0ad13efd7 (このIDを非表示/違反報告)
genkiippai0708n(プロフ) - もし保健室に居た時実弥が来なかったら、、、、、、、、、、きゃー!! (2020年5月27日 19時) (レス) id: 6f9d963a04 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑炭酸(プロフ) - 沙苗さん» ありがとうございます!更新亀ですが頑張ります! (2020年3月28日 13時) (レス) id: 72cb3f7599 (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑炭酸(プロフ) - 由瑞さん» ありがとうございます!!中々書く時間が取れませんが頑張ります! (2020年3月28日 13時) (レス) id: 72cb3f7599 (このIDを非表示/違反報告)
沙苗 - 同意です (2020年3月27日 10時) (レス) id: 0b03413f55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:炭酸 | 作成日時:2020年2月18日 1時

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