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Aside
『おやしゅみなさぁい』
彼は笑いながら私の頭を撫でてくれる
「今噛んだねw」
『うるさい』
「はいはい、お休み」
彼はいつも通り、私が眠るまで側に居てくれて
そんな紳士なところ大好きだなって改めて思う
だけど、ごめんなさいるぅとさん
Aは今日、いい子に寝ません
会議を盗み聞きしたいから
深夜23:00、任務の日は必ずな組が中央の部屋に集まる
それを知ってるから
私の母について、聞きたいから
例え、私が聞いた話と代わり映えしなくたって、聞きたいものは聞きたいんだもん
5分くらい経っただろうか
5分もしたら普通寝るだろう
と思って、ここでわざと寝息をたてる
ほら、るぅとさん、会議に向かうのです
Aは寝ました
なんて心の中で呼びかける
すると、頬につつかれる感覚
「んふふっ、もちもちだ…」
いつもこんなことされてるなんて知らなかった
へへ、恥ずかしいなぁ
だけど私はヘマは犯 さない
寝息もさっきと変わらないリズム
我ながら迫真の演技だ
「…ねぇ、キスしていい？」
いいですよーっ！
って心の中で叫ぶ
すると彼は、笑いをこらえている
「っ…ふぅ、ははっ、だめだぁ、笑い堪えれない」
すると彼は私の頬をむにっと掴んで
「キスしていい？って聞くとにやける、君の癖」
…ばれてたの？
だけどやっぱり、寝息をたて続ける
「ねぇ起きてるんでしょ？気づいてるぞ〜？」
「んー…今、ちゃんと起きたら、Aの大好きなキスしてあげるよぉ？」
あぁ、弱いな私
私はゆっくり目をあける
すると彼は笑う
その顔は完全に「ちょろ」って言ってる
『…起きたのにぃ』
ぽつりと呟くも、彼には届くようで
彼は急にカッコいい顔して、私の腕を掴んで体を起こす
そして、私の頭を押さえてキスする
その漫画のような流れでさえも愛しくて
「A、べーってして？」
もう何されるかなんて知ってるけど、べーっと舌を出す
私の舌に吸い付くにキスされ、口の中で舌が絡まる
生々しい音が部屋に響いて恥ずかしい
服の中にゴツゴツした手が入ってくる
その手の触り方が完全に誘っていて、思わず変な声が出てしまう
すると、いきなり襖が開いて「もう会議始m…」
と言いかけながら莉犬さんが入ってきた
「あ」
これは…
私にとっては恥ずかしさで地獄の空間となった
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痛い奴(プロフ) - 追記: 盗作の作品消去されたみたいです。 (2022年1月5日 12時) (
レス) id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
痛い奴(プロフ) - ぺろんさん» ほんとにすみませんm(*_ _)m盗作だったんですね………読者も通報とかできる限りの事は頑張ります。ぺろんさんの作品大好きなので新作楽しみにしています！！ (2022年1月5日 12時) (レス) @page46 id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろん(プロフ) - 痛い奴さん» ご報告ありがとうございます🙏🏻その作品はこちらが作った物ではないので、盗作されてしまったようです…。注意喚起など頑張って対処致します。ホントにありがとうございました！ (2022年1月5日 1時) (レス) id: e87da7865a (このIDを非表示/違反報告)
アオヤギ - こういう感じで莉犬くんバージョンも作ってほしいです‼︎ (2022年1月4日 21時) (レス) @page11 id: 78343aace0 (このIDを非表示/違反報告)
痛い奴(プロフ) - 追記: 本人さんが新しくプリ小説を始めていたのならすみませんm(*_ _)m (2022年1月4日 20時) (レス) @page18 id: 366cb98bc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺろん
| 作成日時：2020年4月25日 0時
