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ー33ー ページ34

Aside

るぅとさんの掴む力が強いのか、手首がヒリヒリと痛む

『る、るぅとさん…?』

彼の名前を読んでみるも、無言で私を見つめるだけ

そして、起き上がるとそのまま私の手を引いて歩きだした

『っえぇ…!?』

だんだん速くなる足のスピード

私は慌ててさとみさんの方を振り返る

さとみさんは呆れ笑いをしていた



向日葵の間まで連れて来られ、少々強めにドアが閉まる

るぅとさんがくるっと振り返る

そして、部屋の壁に強引に押し付けられた

彼のは、怒っているような、悲しがっているかのような表情をしていた

「…ねぇ、僕が嫉妬深いの知ってるでしょ?」

るぅとさんの顔が近づいて、私の顔はみるみる赤くなる

「これ以上男に触らせないで」

嫉妬をぶつけるかのようにキスをする

彼の甘いテクニックで狂ってしまいそうだ

一度唇が離れるも、もう一度重なる

私は彼の手を振り払い、彼の首に手を回す

るぅとさんは私の腰を抱き、そして持ち上げる

持ち上げられても、二人の舌は離れないまま

私の腰を抱く力が優しくて、彼の唾液に溺れそうで

もう全部溶けてしまいそうだ

はぁっと息を残すように離れた舌

まだ朝なのにこんなに甘くていいんですか…?

『るぅとさんっ…』

息が上がりながら、彼を呼ぶ

「ん?」

いつもの可愛らしい声

『すき』

私は彼にとびっきりの笑顔を向ける

彼の顔が赤くなった気がした

すると、彼も微笑んで

「僕もだいすき」

と言った

胸の鳴りが速くなる

彼は私がドキドキしてるのに気づいたのか、私の胸にとんっと顔を埋める

「ふふっ、Aドキドキしてる」

『っ〜!』

『るぅとさんのせいですからね』

「じゃあもう言わない方がいい?」

私がもっと言って欲しいのを分かってて言う彼

『…もっと言ってくれなきゃ、やですっ』

私の一言に彼は「愛してる、誰にも渡さない、ずーっとAを見てる」って言ってくれる

『ん〜っ!』

『るぅとさん愛してるっ!』

彼の首に優しく抱きつく

赤くなった顔を見られないように

「ははっ、Aには敵わないなぁ…」

彼は嬉しそうな声を出して、私を抱きしめる

彼の温もりが私を包む

あぁ、なんて幸せなんだろう

このまま時間が止まればいいのに…

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あかり - 尊すぎてもうさ・・・主人公媚び売らなくてめっちゃ好きやし・・・え?もしや作者様神?あ〜なんだただの神か (6月21日 16時) (レス) id: 7449a918fd (このIDを非表示/違反報告)
あかり - ガチめに今気づいた・・・アカネさんって遠井さんやね・・・!wてか胸がトゥンクしすぎて心臓持たん(( (6月21日 15時) (レス) id: 7449a918fd (このIDを非表示/違反報告)
さな - 今気づいた。あかねって遠井さんだね。(気づくの遅すぎて花) (6月9日 22時) (レス) id: 9ae50912b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 占ツクなんて、見たい人が見る場ですから、検索避けしてしまったら本来の面白さがなくなる気もするんですけどね……。 (5月30日 2時) (レス) id: c36640e301 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろん(プロフ) - シールさん» なるほど…、でも検索避けできますかね…?私も色々考えてるので、私の中での結論を出すのを待っていてほしいです…!ご意見ありがとうございます!少々考えさせていただきますm(_ _)m (5月11日 19時) (レス) id: 7858855922 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺろん | 作成日時:2020年3月27日 20時

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