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ー13ー ページ14

るぅとside

「どういうつもり…?」

後少し近づいたら唇が触れる

それくらいの距離

彼女は、目に少し涙を溜めた

ぷるぷるしていて、多分泣くのを堪えているのだろう

『っ〜!私っ、るぅとさんのお嫁さんになるのにふさわしくないんです』

『芋女だし、今までの彼氏にも、「お前と居たら兄妹だと思われる」って言われるほど童顔だしっ!るぅとさんがお仕事出掛けるの不安でたまらなっ…!』

僕は彼女の発言を否定するようにキスをした

唾液と唾液の絡まる音が耳に響く

離すと、舌と舌は銀の糸で繋がれていた

「Aちゃんが芋女なんて誰が決めたの」

彼女は、ぽーっと垂れ下がった目で僕を見つめる

「僕はAちゃんが童顔だって構わない。だってその愛らしい顔も好きだから。兄妹に思われるなら目の前でキスしてやる」

「…仕事を不安に思われるのは仕方ないよ。だけど、毎日君の元に帰ってこれば安心するはずだよ」

彼女は、押さえつけていた僕の手を振り払った

そして僕を抱きしめた

「ちょっと…顔見えない」

『み、見ないでくださいっ…涙でぐちゃぐちゃだからぁっ』

泣き顔…?それは見たい!

という謎衝動で、彼女の手を外した

彼女の目からはぽろぽろ涙が溢れてて、泣いてると本当に幼い

『っみないで…言ったじゃないですかぁ』

「やだ。見たい」

「Aちゃんの表情、全部見たい。全部知りたい」

僕は彼女の頬につたった涙を舐めた

彼女はすんっと鼻をすすると

『もう泣き止みました』

と言った

でもまだ目は真っ赤で、きゅっと下唇を噛んでいる

泣き止んでないのに…w

「ねぇ、返事くれないの?」

『私っ、るぅとさんのお嫁さんになりたいっ、!』

僕が手を広げると、そっと近づいて

とんっと僕の胸に頭を置いた

バッって飛び付いてこないところが彼女らしい

そんな事を思いながら、彼女を優しく抱きしめる

「もうこのまま離れたくない」

僕の言った一言に、彼女はくすっと笑った

「私も…ずっとこのままがいい」

なんて甘い日なんだろう

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あかり - 尊すぎてもうさ・・・主人公媚び売らなくてめっちゃ好きやし・・・え?もしや作者様神?あ〜なんだただの神か (6月21日 16時) (レス) id: 7449a918fd (このIDを非表示/違反報告)
あかり - ガチめに今気づいた・・・アカネさんって遠井さんやね・・・!wてか胸がトゥンクしすぎて心臓持たん(( (6月21日 15時) (レス) id: 7449a918fd (このIDを非表示/違反報告)
さな - 今気づいた。あかねって遠井さんだね。(気づくの遅すぎて花) (6月9日 22時) (レス) id: 9ae50912b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 占ツクなんて、見たい人が見る場ですから、検索避けしてしまったら本来の面白さがなくなる気もするんですけどね……。 (5月30日 2時) (レス) id: c36640e301 (このIDを非表示/違反報告)
ぺろん(プロフ) - シールさん» なるほど…、でも検索避けできますかね…?私も色々考えてるので、私の中での結論を出すのを待っていてほしいです…!ご意見ありがとうございます!少々考えさせていただきますm(_ _)m (5月11日 19時) (レス) id: 7858855922 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺろん | 作成日時:2020年3月27日 20時

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