私と森 ページ7
「冬藍」(肩を軽く叩こうとする)
「ｯ!」ﾊﾟｼｯ(その手を掴む)
「お」
「!あ、済みません焦凍(またやってしまった……)」
「…いや、バスが止まるから行くぞ冬藍」
「分かりました、焦凍」
ふむ、パーキングエリアではなさそうだし…
もしかして”もう始まっている“パターン？
…………(察した)
「煌めく瞳でロックオン」
「キュートにキャットにスティンガー!」
「「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!!」」
「今回お世話になるプロヒーロー“プッシーキャッツ”の皆さんだ」
「】連盟事務所を構える4名1チームヒーロー集団!山岳救助等を得意とするベテランチームだよ!キャリアは今年でもう12年にもなる…」
「心は18!!」
「へぶ」
「流石緑谷くん!歩くヒーローうぃきぺでぃあですね!」
「あらいい男…じゃなくてっ!
ここら一帯は私らの所有地なんだけどね」
軽く準備体操をその時を待つ
「12時半までにたどり着けなかったキティはお昼抜きね」
「悪いね諸君」
波のようにうねり迫る土を浮いて避ける
つい避けてしまった……如何したものか……
「合宿はもう、始まっている」
「相沢先生、私も行った方が良いですよね?」
「……あぁ、そうだな」
「分かりました!」
さて、力を使えば40分か壱時間
使わなければ弐時間ぐらいだが…
「やぁやぁ諸君、お久しゅう」
「あ!おいA!!お前避けるなんて狡いぞ!」
「まぁまぁ良いじゃないですか〜あ、因みに私は先に行くんで!皆さんのこと待ってますね〜」
「はぁ!?ふざけんじゃねえよ!」
「だって使えるもの使わないと相沢先生に怒られるかも知れませんし…」
突如、地響きが鳴った
何が起こったのか状況を把握するため見回すと峰田が恐竜?みたいなよく分からないものの前に突っ立っていた
「「魔獣だー!!?」」
「峰田くん下がって下さい」
口田くんが話し掛けても反応はない
「皆さん頑張ってくださいね〜」
きっと焦凍辺りが何とかするだろうと思い私は月下獣にチェンジし木の上をジャンプしながら走る
「A!!!???」
何だか声が聞こえた気がするが勘違いだな、うん
見えた魔獣を潰す頭を手で砕くを繰り返しながら飛んだり駆けたりする
先生達は着いて居るのだろうか?
私の予測よりも大分今ハイペースで進んでいる
体力もまだまだある
これもあの地獄の特訓を毎日欠かさずしていたからかな…
まさか神サマに人間辞めてる何て言われるとは思わなかったが…
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後藤(プロフ) - アニメヒロアカ始まりましたね！だからって訳ではないですが。ﾁﾗｯ更新待ってます。ﾁﾗｯ (2021年8月1日 13時) (
レス) id: 37f437e0f5 (このIDを非表示/違反報告)
乱数 - ペットの名前刀剣乱舞((((黙 ごめんなさいぃ(土下座) (2020年11月30日 9時) (レス) id: caaaa82ffc (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 誠に恐縮ですがイナサくんの名前は、”五十嵐”イサナでは、なく”夜嵐”イサナでございます。私めが口出しすることではございませんが、少し気になってしまい指摘させて頂きました。申し訳ございません (2020年9月29日 23時) (レス) id: e068332aca (このIDを非表示/違反報告)
雪もち - 琴葵さんシリーズ一気読み有難う御座います!嬉しい…本当に嬉しいです…! (2020年5月29日 5時) (レス) id: 9c946f0ec1 (このIDを非表示/違反報告)
雪もち - あなたのためのさん有難う御座います…!あ、嬉し過ぎて涙が…更新は焦らず此からも頑張っていく所存です! (2020年5月29日 5時) (レス) id: 9c946f0ec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪もち | 作成日時：2020年5月26日 16時
