新たな世界でも戦います！6【Yes!プリキュア5 】【ツイステ】 (ページ14)

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208羽ページ14

『ジェイド先輩は知性とか似合いそうだから

クルミ！……とか、ですかね…』

ぽろっとでたその一言

思わずクルミ、ミルクのことを思い出してしまった

ミルクのことを思い出せばそのまま皆のことを思い出す

『(のぞみ先輩たちの花はなんの花なんだろ…？)』

思わず自分だけのワールドに行ってしまい元に戻ってくる

ジェイド先輩を見ると慌てている私をみて首をかしげた

『ジェイド先輩は好きな花とかあるんですか？』

「僕ですか？そうですね…

あぁ、でも花言葉って結構怖いものもありますよね」

怖いもの？そうだっけ？

「沢山ありますよ。例えば裏切り、復讐、呪い…他にも単語というよりもセリフみたいなものもありますね…。

聞いたことありませんか？あなたの死願います。なんて言葉」

　

『？、あれ？』

なんだっけ…？何かの時にそれ思ったんだよな……。

『どこかで聞いたこと…。あるようなないような…』

そういって私が唸っていた時だった

ブーブー

ポケットに入っていたスマホがなった

電話アプリが開き、かけてきたのはユウ君だった

『もしもし？どうしたの？電話なんて…』

《やばい！なんか怪物が校門のところにいて…、》

『えぇ！？

ごめんなさい。ジェイド先輩、フロイド先輩。

真！いこう！』

状況をわかっていない双子を置き去りにし、真に関してはなんなのかわからないのに走っている

『(後でちゃんと説明しますので…)』

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門までつくとそこには怪物はいなかった

『あれ…？いなくない…？？』

「あ！A！！」

『ユウ君！！』