私は要らない子だから

なんなの？ ページ5

？？「おい！目を開けろ！おい！」


美咲「んぁ？なに？私まだ死んでなかったの？


？？「いや、死んだよ？だから神である僕がここにいるんでしょ？」


美咲「あはは、あんた頭おかしいの？脳外科いった方がいいよ？」


神「失礼な！！まぁ、いいや。んで、ちょっと話があるんだけど、いい？」


美咲「話？なに？」


神「僕は人間達に生きてる間は修行として生きてもらってるんだ。

けど、君がその修行を勝手に終わらせた。

そう、自分の手でね。

つまりそれは、罰を与えなければならないんだ」


美咲「はぁ、結局どこ行っても私、楽になれないのね。んで？罰って？」


神「やけにあっさりしてるね。

君、何か好きなものないの？」


美咲「あるよ！おそ松さん！！」


神「…なるほどね。じゃあそこに連れていってあげるよ！」


美咲「ほんと！？すっごい、うれしー！！…あれ？でも、罰じゃないの？」



神「勿論、罰だよ？

そこに連れていって、君はおそ松たちに嫌われてる設定になってるから。

人間は好きなものや人に嫌われることを一番きらってるんでしょ？


まぁ、でも？僕も鬼じゃないし、ずっと嫌われてるという設定はなしにしてあげる」



頭の悪い私には全然意味がわからない


美咲「どういうこと？」


神「だーかーら！

君の行動次第でおそ松達の気を変えられるってことなんだよ！

君が努力をすればそれだけ好かれるし怠ければ嫌われる。

わかった？」


美咲「た、多分…」


神「そ！じゃ、わからないことあったら呼んで？頭の中言うから。じゃあバイバーイ！」


神？がそう言うと私は白い光に吸い込まれた

ついた→←家に帰れば

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