なくなった声4 ページ4
十四松の元気で大きい声を兄と弟が迎える
トド「おかえり!一松兄さん!!もう!どこ行ってたの!?皆で探してさっき十四松兄さんから一松兄さんがいたって連絡きたんだから!心配させないでよ!」
おそ「まぁまあ。よかったじゃん、一松見つかって。」
十四「一松兄さんは声が出ないんだって!!でもデカパン博士のところには行かないって!!」
四人「!!??」
チョ「大丈夫!?一松!!」
こくりと頷く
チョ「ホントに!?どこも悪くない!?」
驚きながらもうんうんと頷く。だって心配してくれてたなんて思ってもみてなかった
チョ「よかったぁ。でもなんでデカパンのとこにいかないの?」
面倒だからと伝える
チョ「はぁ!?面倒!?何いってんだよ!」
チョ「まずあがれ!」
チョロ松兄さん怒ってる。なんで?
居間に6人で行く。
ドガッ!
大きい音をたてて最初にカラ松兄さんが座った。
そう言えばカラ松兄さん僕が帰ってから一言も喋ってない。
やっぱり僕、好かれてないのかも。けど好きの反対は無関心っていうし。
無関心だからなにも言わないのかな…。
僕はカラ松兄さんが一番すきなんだけどな
カラ「一松。」
びく!え、今のカラ松兄さん?声がいつもと全然違う。
カラ「座れ。」
なんだか怖くて顔あげれない。俯きながら横に目をやるとほかの兄弟も座っているようだ
僕も座ろう
カラ「今、何時だとおもってる」
時計に目をやる。11時?そんなに遅かったんだ…。考え事してると時間がわからなくなる
カラ「もう、11時だぞ。わかってるのか?皆で必死に探し回ったんだ。言うことがあるだろ」
おそ「まぁまあ。カラ松、そんなに怒るなよ。一松だってもう大人だよ。だk「兄貴は黙っててくれないか。俺は今一松に話してるんだ」はいはい」
先程十四松が持ってきてくれた紙にごめんとかく
カラ「お前はそんなに俺に話しかけられるのが嫌なのか?」
首を横にふった
カラ「そうか、よかった。お前に嫌われているのは知っていたがまさか俺のせいで一松が出ていかざるおえなかったのかと思っていたんだ」
<嫌ってないよ。心配かけてごめんなさい。>
今だけは素直になれた
カラ「わかってくれればいいんだ。なぜ声が出ないんだ?」
<言いたくない>
カラ「それは…どうしてだ?」
<言いたくない。>
カラ「わかった。いいたくなったら教えてくれ。さぁもうねよう疲れただろ」
トド「そうだね!僕もう眠いや!お休み!」
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イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» 久しぶりのコメントでテンションがおかしくなっているので文章へんだったらごめんなさい笑 確かに速攻で一松のとこ行って「君に涙は似合わんぜ、baby」とか言ってあげたくなります!笑 続きも書けるように頑張りますっ! (2018年6月2日 18時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 読みました!一松、泣かないで、っていってあげたい(笑)続きの更新頑張って下さい!!楽しみに待ってます♪ (2018年6月2日 18時) (レス) id: 4475cc425f (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!誰かに面白いや頑張ってといわれると本当に嬉しいんですよ!暇があれば更新できるようにしたいです! (2018年3月19日 22時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 合格おめでとうございます! 小説のほうも面白く見させてもらってます更新頑張ってください!!続き楽しみです (2018年3月19日 0時) (レス) id: 893b8177e2 (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - 魁瑠さん» ありがとうございます! (2018年3月17日 13時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
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