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「今日、ひろちゃんたち帰っちゃうんでしょ？」
太陽に照らされて明るくなったベットの上で、
私を後ろから抱きしめてた潤くんが、
絡めた指先を撫でながら、優しい声で話す。
長い指が、私の爪先を撫でるのを、幸せに気持ちで見ながら、
「ひろちゃん、帰りたくないってだだこねてたよ。」
そう笑って答えた。
Ｊ「Aはこれからどうすんの？」
「どうしようかな。」
Ｊ「ずっとは相手してあげらんないよ。」
そう言うと、私の首の下から腕を抜いた潤くんが、
私を組み敷いて見下ろす。
「うん。わかってる。」
私を優しく見下ろす瞳に、目を合わせたら、
Ｊ「今は、出来るから、相手してあげる。」
そう言って瞳を艶っぽく光らせた潤くんが、
顔を少し傾け、赤い唇を少し開いて近づけて、私の唇をその柔らかい唇で包んだ。
「あっちぃ。」
明るい部屋で、私を揺らしてた白い体が汗でキラキラ光ってる。
その体をゆっくり私から離し、仰向けになりながらそう言うと、
「シャワー浴びてくる。」
そう言っておでこに優しく口づけて、立ち上がった。
窓の向こうに青い空が見えて、
シャワーの水音が優しく響いて、
気怠い体を包むシーツが柔らかくって、
「ふふっ。」
幸せで気持ちが弛む。
「ずっとこうしてたいな。」
そう呟いたら、
部屋のドアが勢いよく叩かれて、
「松潤、開けてー！！」
って元気な声がした。
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まるこ(プロフ) - あきさん» あきさん！はじめまして！！見つけて読んで下さり、コメント下さりありがとうございますっ！！大好きって言葉、もう、ほんと有り難き幸せ(*^^*)嬉しいです！！キュンキュンして想像しまくっていただけてますか！！やったぁ！！これからもよろしくお願いしますっ！！ (2016年2月27日 16時) (
レス) id: f527732f17 (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - はじめまして、あきと言います。感想書くの初めてですが、まるこさんのお話大好きです。もぅ甘々の潤くんにｷｭﾝｷｭﾝでいろいろ想像しまくりでした！また新しいお話楽しみにしてます！ (2016年2月27日 0時) (レス) id: 22b789feef (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - よーこさん» はじめまして！わぁ！！見つけて下さり、一気読みして頂きありがとうございますっ！！何より甘いっ！！ですよねですよね笑。そう言って頂けて嬉しいです！！本編もよろしくお願いしますっ^_^ (2015年11月25日 20時) (レス) id: f527732f17 (このIDを非表示/違反報告)
よーこ(プロフ) - はじめまして♪本編も先日一気読みさせていただき、ここにたどり着きました。まるこさんの書く潤くん、穏やかであたたかくて…そして何より甘い！読んでてとっても幸せな気持ちになります。本編の方の更新も楽しみにしています。 (2015年11月25日 19時) (レス) id: bb55e401ae (このIDを非表示/違反報告)
まるこ(プロフ) - ももりんごさん» ありがとうございます☆彡あったかい気持ちになったなんて言って頂いて(T_T)ハワイのこの話し書いて良かったです！！今の潤くんが素敵すぎて、今の話が書きたくなってる私ですが(笑)、過去に遡って、本編頑張るぞ！おー！！ (2015年9月3日 19時) (レス) id: 97787a6ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるこ
| 作成日時：2015年8月29日 9時
