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千紘side
数ヶ月前からだった。
風磨｢彼女と…葉月ちゃんと会うのはもうやめてね｣
｢な、なんでそんな事言うんだよ｣
風磨｢え？だってあの子遊んでるよ？｣
…は？
い、いやおそらくそれは…ドッペルゲンガーだ
｢葉月はそんな子じゃないし、そもそも遊んでいたのだって俺だってそうだろ？｣
風磨｢千紘は遊んでいたんじゃない｣
｢え？｣
風磨｢千紘は探していたんだよ？本気になれる女の子を｣
俺は本気になれる人を探していたんだ。
あながち間違っちゃいない
ただ、それを初めて感じたのは葉月だったんだ。
｢だからこそ、葉月のことをもっと知りたいんだよ｣
風磨｢あはは、やめてよ。俺言ったじゃん？千紘の事守るからって｣
兄さんは何かを間違っている。
俺の事を思っているのは分かるけれど
これじゃ…
｢だけど俺はあいつが…｣
風磨｢千紘はほんと、往生際が悪いんだから｣
｢兄さ…！｣
風磨｢だから、あの子にはもう…会わせないよ？｣
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紫雲(プロフ) - 最高なストーリーじゃないですか…！！ (2022年4月18日 22時) (
レス) @page32 id: 0ba2e60f2f (このIDを非表示/違反報告)
桜夜桜もち - これは…裏で冬華と兄がくっついてたり…?（笑） (2021年6月24日 22時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2021年2月19日 1時
