この恋は真面目じゃない【名前変換オリジナル】

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それから朝に私たちは帰ることにした。





千紘「どう？眠れたか？」



「うーん、ちょっと夢見て…眠いかもしれません」




千紘「あ、そういえば…風磨が葉月に会いたいって言ってたなー」







…風磨？？


あ、もしかして友達とか！？

え！？そんな彼女でもないのに紹介しちゃうの！？







「あ、あの…まだ早くないですか…？」






流石に友達に紹介するのはちゃんとした彼女になって…か…ら…

って！！！


彼女になんないでしょ！私！！








千紘「あー…そう？冬華は出会って直ぐに紹介したからそのくらいでいいかな〜って思ったんだけどな」






「…冬華？」







…女の子…だよね？


成瀬くんは何も隠すことなく話してくる。









千紘「冬華は俺の友達だよ」



「そ、そうなんですね…」






そりゃこの人は遊び人だろうから
女の子の1人や２人…







千紘「あ、家ついた」






大きな家の前で、成瀬くんは足を止めた。




「え？こ、こんなに大きなところなんですか！？」







千紘「そうだけど？あ、ちょうどいいや！風磨に会わせてあげるよ」






ぇぇえええ！！！
だから早いって言ったんだけど！？！？







「ほ、ほんとに…？」



千紘「うん、ほら入っていいよ」









私はゆっくりと足を運ぶ…









瀬田葉月、20歳になって初めての男の子のおうち…

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