叶わぬ恋は人を盲目にさせる【^ra^】

好きが5 ページ6

『なに！？！？』


そういうと奥の方から



？「やばいやばい！どうしよ！！」



？「マジでやばいって！！」



そんな声が聞こえてくる



とりあえず声のした方へ歩いていくとそこは、、



作業室



まさか！と思い扉を勢い良く開けるとそこには



チューナーが付いているため音を合わせる際に弦が一本切れてしまったであろうギターと、6人が佇んでいた、
(※チューナーはギターの音を合わせる機械)



？「ぁ、、、」



？「ッ、、ごめんなさい！！」




『あの、、お怪我はございませんか、？？』



？「あ、だ、大丈夫です、、でも弦が、、」



『弦の替えくらいあるので大丈夫ですよ笑、ギター弾かれるんですか？？』



？「は、はい、一応、、、」



『じゃあ、こっちのギター弾いて良いですよ、最近使ったものなので、音は外れてないと思います』



？「あ、ありがとうございますっ！」




『お義兄さんのことだし、どうせ泊まって行かれるんでしょう？？』



shk「ん？？あー、良いのか？？」



『良いですよ、今夜は鍋で。』



？「あ、俺手伝いますよ！！」




『じゃあお言葉に甘えて、、お願いしますね！！』




と言いながらキッチンに向かう途中、背、高いなぁなんて思いながらふと頭によぎったことを質問する



『お名前聞いてもいいですか？？』



？「あ、葵です、金谷 葵」



『葵さんですね。緑さんから聞いてるかもしれないですが、Aといいます』



knt「はい！えっと、Aさん、、？？」



『年下なので、さん付け、敬語は外していただいても大丈夫ですよ笑』



knt「えっと、じゃあそうさせてもらおうかな、？よろしくね！Aちゃん」



『はい！えっと、じゃあまずは、、』




そう指示を出しながら、着々と作っていく。葵さんお料理得意なのかな？？




knt「Aちゃんは、学校とか楽しい？？」



近所のおばあちゃんかな、？？？



『毎日とても充実していますよ！！一人暮らしも悪くないのかもしれないです笑』



knt「そっか！楽しくないって言われたら変な空気になっちゃうからどうしようかと思っちゃった笑」



充実してるなんて嘘、、だけど、、なんだか、、



葵さんが悲しそうな顔で笑っているところを見たくなかった、、、



そのあとはみんなで鍋を食べている時に名前を聞いた



デザートありますよ。と言った瞬間蒼野さんが



Na「なにある！？！？」



と言ってきたのは、きっと、言うまでもないでしょ？？



私は、意外だったけどね、、？？？

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