4話過去編 ページ5
予定通り夜11時 ●●ビル。
？「おう。来たか」
待っていたのは昨日の男。
金髪で火傷の跡がある男。
黒髪で吊り目な男。
？「へぇ・・・コイツが例の奴か。」
でっけえビル。えっ何？暴走族って意外にも金あんのか。
？「・・で。 お前の名前は？」
痣のある男が俺に聞く。
A「霧江A」
俺が名乗った後、黒龍の奴らは名乗り始める。
？「霧江か・・黒龍へようこそ。・・俺は親衛隊長の九井一だ。」
？「特攻隊長の乾青宗だ。」
ココ「で ボスの柴大寿。」
そのボスはデケェ机に足を乗っけながら、手元の資料に目を通す。
ある程度見終わると俺に渡される。
大寿「・・早速だが、最近ウチのシマで入ってきてるチームがある。
ウチのシマでシャバってる奴らを潰してこい、霧江。」
いきなりか。 まぁいいけどな〜
A「シマってどこなんすか。」
大寿「それはこの紙に書いてある。期限は明日、明後日。
お前の力量を測らせてもらうぜ・・？」
A「・・承知した。」
ビルを出て、とりあえずシマの範囲を調べてみることにした。
_________________
シマは結構デカくて探すのに苦労したが、見つけた。
緑の特攻服をきた連中。
しゃがんでたむろしながら、タバコや酒のゴミを辺りに捨てている。
目障りだな。
何か言いたげに見てる俺を不審に思ったのか連中の1人が俺に近づく。
男「オイ・・テメェ何見てんだよ。 殺されたくねーなら財布置いていけ！」
A「俺、今マガジンしか持ってねーよ。」
ふざけた回答にキレる奴ら いや至って真面目だ。
男「ああ！？ 調子乗ってんのか！！ 」
男「いっぺんシメてやろうぜ！！」
一斉に俺に飛びかかってくる。 動きが単調。 つまんねえな
A「調子乗ってんのはテメェらだろ。」
男「ああ！？」
飛んでくる拳を交わしながら、腹に蹴りを叩き込む。
これで全員か・・？
ガン！！！
男「バカが！！」
頭に強い衝撃が走る。 俺の目の前の男の手には鉄パイプが握られていた。
A「・・チッ 痛ってぇなっ！！」
そのまま頭突きで男は倒せたが、頭から血が結構垂れる。
ボタ
パトカーのサイレンが近づいてくるせいで血を垂らしながら移動するハメになった。
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由良の門を - 扇さん» ファンっ・・・！めちゃめちゃ嬉しいです( ´ ▽ ` )バリバリ書いていきますッ これからも応援よろしくお願いします！！ (9月28日 21時) (
レス) id: 2f071b2218 (このIDを非表示/違反報告)
扇 - 由良の門をさん» 返信ありがとうございます！この作品のファンなので応援してます！ (9月26日 22時) (レス) @page40 id: 7ee84adb97 (このIDを非表示/違反報告)
由良の門を - 扇さん» ご意見ありがとうございます！全然今更じゃないですよッちょっと思っただけなので！ 参考にさせていただきます！(^^) (9月23日 12時) (レス) @page40 id: 2f071b2218 (このIDを非表示/違反報告)
扇 - 今更ですが…私は胡桃くんも主くんの姉を大切にしていたと思うで�，�妥当かと考えてしまいます…！ (9月21日 20時) (レス) @page40 id: 2f8d37fe68 (このIDを非表示/違反報告)
由良の門を - 尊都さん» あああ！！確かにそうですね！！ごめんなさい！多分設定的におかしい部分は他にもあるかもしれません。見つけ次第直していきます。ご指摘ありがとうございます。大変失礼しました。 (6月10日 14時) (レス) @page38 id: 2f071b2218 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：由良の門を | 作成日時：2023年1月16日 0時
