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『クロロォオオ、クロロォオオ、クロォオオ』

「おい、途中から名前が違うぞ。」

『えっ!オの数一緒にしてたのによく気づいたねぇ!!』

「馬鹿にしているのか?それより早く出ていけ。お前の巫山戯た能力が、俺や周りに厄を呼ぶ前に。」

『いや、どっちかって言うと生み出してる。と言うか巫山戯たって何さ!家のシャンプーや水道が牛乳にいつの間にかなっていると言う素敵な能力だよ!?』

「厄は否定しないのか…最悪だな。」

『まだあるよ!この前のバレンタイン!チョコくれ!チョコくれ!!ってすれ違う女の人に片っ端からチョコを強請る変質者が居たの。動機は「チョコを貰ってみたかった」っていう凶悪な犯罪まで!奪おうとまでしてたんだよね〜、ハッ!蜘蛛のメンバーに案外合ってるんじゃ』

「それで?変質者はチョコを貰えたのか。」

『んーん、貰えてなかった。私の所にも来たから最後にさせたよ。』

「…良いから出ていけ。」

『それがね、クロロ。私も帰りたいんだけど、アイヌ民族の行事?が近所で合ったらしくて私の家に飛び火して全焼したの。』

「ツッコミどころしかないが、まずそれは『珍事件』で済ませられる事なのか?」

『という事で暫く住ませてください』執筆状態:連載中




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作者名:翠月 | 作成日時:2021年3月23日 20時

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