25話 ページ26
◇
『ごめん待たせて』
ホ「おう！気にすんなって！なんなら今さっきまでバトルしてたからよ！」
『…ここでか？』
ホ「おう！ユウリとエール団って奴らと戦ったんだ！」
『今日から本格的にジムチャレンジ始まるんだし、程々にな…』
ユ「そろそろ時間なのでスタジアムに急ぎましょう！」
『あ、ごめん、そうだね』
そう言い、俺たちはスタジアムに向かった
◇
そんなこんなで、スタジアムに着いた
ホップたちはチャレンジャーとして出るため、先程別れてきた
因みに俺は現在、ジムスタッフさんに言われ、控え室に向かっている
スタッフさんが慌ただしそうにしている中、「トレーナー 控え室」と書かれた部屋を見つけ、ドアを開く
するとそこには、ダンデさんがパイプ椅子に座っていた
ダ「やあ、A君！」
『どうも、ダンデさん』
挨拶をし、ダンデさんの近くのパイプ椅子に座る
ダ「そういえばA君、すまないんだが、来週行う予定だったバトルが急遽今日の午後行うことになった」
『はい？』
ダ「驚いただろうね、俺もつい昨日ローズ会長に言われてしまってね！かなり無理難題だろうが、大丈夫か？」
こんなことをいきなり言われて驚かない人なんていないだろ
そう思ったが、多分ダンデさんも同じ気持ちなんだろう
『…わかりました。』
ダ「本当か！！」
ダンデさんは先程の困り顔から一転し、心底ホッとした表情になった
『まあ幸い俺のポケモンはいつでもバトルできる状態だったので、大丈夫っすよ』
ここに来て数日しか経っていないが、この子たちなら慣れただろう
ダ「なら良かったよ！それなら開会式には出なくても大丈夫だから、その間はこのバトルのマニュアルを読んで待っていてくれ！ガラルのダイマックスについての知識はあった方が良いだろう！」
『あぁ、ありがとうございます』
ダ「開会式の様子はここに備え付けのテレビに映るから是非見てくれ！」
『わかりました』
ダ「じゃあ俺は行くぜ！バトル、楽しみにしてるからな！」
『…もちろん』
続く (更新停止中)
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優璃 - めちゃくちゃ続きが気になる…ゆっくりで良いので頑張ってください！ (2023年1月13日 23時) (
レス) @page26 id: 190960af7c (このIDを非表示/違反報告)
安本丹 - え、好き。（突然の告白） (2022年12月11日 10時) (レス) id: 3a9b32bc5f (このIDを非表示/違反報告)
ももこ(プロフ) - めっちゃ続き楽しみです。 (2022年10月23日 8時) (レス) @page22 id: 4b14f6b623 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - おじさん@掛け持ち失踪の妖精さん» ありがとうございます。初めてビート攻めを書いたので緊張しましたがそう言ってもらえて嬉しいです！ (2022年8月13日 13時) (レス) id: fa84ccf9c3 (このIDを非表示/違反報告)
おじさん@掛け持ち失踪の妖精 - ビート×夢主(♂)…良いですね。 (2022年8月8日 22時) (レス) @page19 id: b29450610e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シグマ | 作成日時：2022年4月6日 17時
