22話 ページ23
ス「ジムチャレンジャーの方とA様ですね、お待ちしておりました。」
スボミーインホテルに着き、俺たちは各々チェックインの手続きをした
ス「ではこちら、各部屋のルームキーです。
そちらに記されている番号が部屋番号となります。皆様のお部屋はこの1つ上の階になります」
『ありがとうございます』
◇
『ふぅ…』
俺達は各自自室に着き、荷物を広げたりしていた
と言っても俺は元々手ぶらでキャンプセットくらいしかなかったため、特にやることがなかった
疲れた…
コンコン
ユ「Aさーん！」
どうしようかとボーッとしていたら、自室の扉を叩く音がした
多分声からしてユウリちゃんだろう
そう思い、扉を開けた
ユ「お疲れのところ急に来ちゃってごめんなさい！」
『大丈夫だよ。なんかあったの？』
ユ「いえ、特に重大なことでは無いんですが、ダンデさんが一緒に夕食食べに行かないかって言ってて…強制じゃないらしいので無理そうだったらまた後日で大丈夫ですよ！」
『あーごめんそれなら俺は今回はいいかな
昨日今日で疲れちゃってさ』
本当は行きたい気持ちで山々だが、昨日今日で疲労が溜まりすぎてしまい、苦笑いをしながらユウリちゃんにやんわりと断っておいて欲しい旨を伝えた
ユ「わかりました！今日は無理せずゆっくり休んでください！」
『ありがとユウリちゃん
それじゃ』
パタン
無機質な音を立てて閉まった扉を見届けた後、タンクトップの上に着ていたナイロンジャケットを脱ぎ捨て、部屋に横向きに置いてあるベッドにダイブした
『ふぅ…』
疲れて今にも瞼に鉛が付いているのかと思う程に眠い
あぁ、まだシャワーも浴びてないのに…
まあいいか…あとで入ろう
そう思い、ゆっくりと瞼を閉じた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優璃 - めちゃくちゃ続きが気になる…ゆっくりで良いので頑張ってください！ (2023年1月13日 23時) (
レス) @page26 id: 190960af7c (このIDを非表示/違反報告)
安本丹 - え、好き。（突然の告白） (2022年12月11日 10時) (レス) id: 3a9b32bc5f (このIDを非表示/違反報告)
ももこ(プロフ) - めっちゃ続き楽しみです。 (2022年10月23日 8時) (レス) @page22 id: 4b14f6b623 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - おじさん@掛け持ち失踪の妖精さん» ありがとうございます。初めてビート攻めを書いたので緊張しましたがそう言ってもらえて嬉しいです！ (2022年8月13日 13時) (レス) id: fa84ccf9c3 (このIDを非表示/違反報告)
おじさん@掛け持ち失踪の妖精 - ビート×夢主(♂)…良いですね。 (2022年8月8日 22時) (レス) @page19 id: b29450610e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シグマ | 作成日時：2022年4月6日 17時
