21話 ページ22
キバナに追い出され、とぼとぼと先程指定されたスボミーインホテルへ向かうことにした
『ビートといいキバナといいなんなんだ…これじゃ前と同じだな…』
先程の件で少しイッシュやホウエンでのことを思い出した
ミクリさんやカルネさん、Nとかチェレン…つい最近ここに来たばかりなのに懐かしい気持ちになった
『今頃ダイゴさんとかどうしてるだろ…』
ホウエンやカロスのみんなに会ったのいつだったか…会えたらまた会いたいな
そんなに思いにふけって歩いていると、先程の受付のロビーまで来ていたことに気づいた
ホ「お！A！」
『ん？あぁ、ホップにユウリちゃん
ジムチャレンジのエントリーは済ませた？』
ユ「丁度今終わったところです！」
『そっか、それじゃあエントリーが終わったんだし、ユウリちゃん達はこれからなんかしたいこととかある？』
ユ「私はブティックに行きたいです！」
ホ「俺はさっき通ってきたとこにあったバトルカフェに行きたいぞ！！」
『まだ時間はあるし、どっちも行ってみるか』
ホ「おう！」
ユ「はい！」
◇
ユ「わぁ！可愛い服ばっかり…！」
俺達は最初にブティックに向かった。
前にいた地方のブティックとは違う系統の服が並んでいた
ユウリちゃんはついた途端目を輝かせていた
『好きに見てきていいよ』
ユ「はい！」
そう言うとユウリちゃんは嬉しそうに小走りでレディースの服があるところへ見に行った
？「あれ？ホップたちじゃん？」
ホ「ソニア！おまえも買い物か！」
ユウリちゃんが行ったあと、服の丈を合わせて品選びをしているソニアがいた
ソ「そ、普段はブラッシータウンとか近場で済ませちゃうし、たまにはね〜♩」
ホ「そうか！俺はあんまブティックとか行かないからわかんないけどなんかいいな！」
ソ「うん！じゃあ私お会計してくるからまたね〜♩Aさんもホップも明日から頑張りなよ！ユウリにも伝えておいてね〜」
『あぁ』
ユ「お待たせしました！」
暫くするとユウリちゃんも会計を済ませて戻ってきた
『おかえり、じゃあ次は向かい側にあったバトルカフェに行ってみようか』
ホ「おう！」
◇
ホ「はぁ〜〜！ギリギリ勝ったけど店員のおじさん強かったな！」
ユ「でもホップも凄い強かったし、次はフェアリータイプに対抗できるように強くなろうよ！」
ホ「そうだな！よぉし特訓だ！」
『あぁ、ところでそろそろいい時間だし、ホテルに向かうか』
ホ「おう！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優璃 - めちゃくちゃ続きが気になる…ゆっくりで良いので頑張ってください！ (2023年1月13日 23時) (
レス) @page26 id: 190960af7c (このIDを非表示/違反報告)
安本丹 - え、好き。（突然の告白） (2022年12月11日 10時) (レス) id: 3a9b32bc5f (このIDを非表示/違反報告)
ももこ(プロフ) - めっちゃ続き楽しみです。 (2022年10月23日 8時) (レス) @page22 id: 4b14f6b623 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - おじさん@掛け持ち失踪の妖精さん» ありがとうございます。初めてビート攻めを書いたので緊張しましたがそう言ってもらえて嬉しいです！ (2022年8月13日 13時) (レス) id: fa84ccf9c3 (このIDを非表示/違反報告)
おじさん@掛け持ち失踪の妖精 - ビート×夢主(♂)…良いですね。 (2022年8月8日 22時) (レス) @page19 id: b29450610e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シグマ | 作成日時：2022年4月6日 17時
