2話 ページ3
「途中までリザードンに案内して貰っていたが、体力を結構消耗してしまったようで自力で行けるかと思ったが…無理だったみたいだ！！」
頼みの綱は切れたか…いや、待てよ…
俺にはラティアスがいるじゃないか
『あの、空からなら分かりませんか？それなら俺のポケモンが案内してくれると思います！』
「それならわかるぞ！」
『それじゃ、ラティアスおいで』
「ラティアス……」
困惑させるかもしれないが今はこれしかない
ラ「ひゅあぁぁぁー？？」
『ごめんなラティアス、困惑してるかもしれないが、背中に乗らせてくれないか…？』
戸惑った素振りを見せ、目をぱちぱちさせていたが、有難いことに「ひゅひゅー！」と鳴き、承諾してくれた
『ふふ、ありがとうな。よいしょっと、じゃあどうぞ』
「有難い！」
『じゃあ、いきます…ラティアス、そらをとぶ！！』
ラ「ひゅひゅぁぁあー！」
勢いよく天に上り、気づくと空の上にいた
『どうですか？』
「うーん…あ！あった！あっちだ！！」
彼が指を指した方向を見ると、先程までいたワイルドエリアのすぐ近くだとわかった
この人、こんな近くで迷ってたのかよ…
『わかりました…ラティアス、あそこに見える街へ向かってくれ』
ラ「ひゅひゅーーー」
するとラティアスは、俺が言った先へ徐々に降下していった
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「ありがとう！！君がいなければ辿りつけなかったよ！！」
『大袈裟ですよ』
「そういえば、さっきの口ぶりだと俺が誰か知らないよな？俺はダンデだ。君は？」
『あ、はい。俺はAです』
ラティアスを撫でながらいう
ダンデ、聞いた事あるような…？？
ダ「…そういえばずっと思っていたが、A君は俺とどこかであったことあるか？」
『俺…、、あったことないと思いますが…』
ダ「そうか、すまないがちょっと行ってくる」
リザードンをボールから出し、駅の方向に向かって行った
ダ「ブラッシータウンのみなさん、チャンピオンのダンデです！
みなさんの為にも、これからも最強の勝負をします！！」
ダンデさんと話していて気づかなかったが、駅のまわりには人だかりができていた
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優璃 - めちゃくちゃ続きが気になる…ゆっくりで良いので頑張ってください！ (2023年1月13日 23時) (
レス) @page26 id: 190960af7c (このIDを非表示/違反報告)
安本丹 - え、好き。（突然の告白） (2022年12月11日 10時) (レス) id: 3a9b32bc5f (このIDを非表示/違反報告)
ももこ(プロフ) - めっちゃ続き楽しみです。 (2022年10月23日 8時) (レス) @page22 id: 4b14f6b623 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - おじさん@掛け持ち失踪の妖精さん» ありがとうございます。初めてビート攻めを書いたので緊張しましたがそう言ってもらえて嬉しいです！ (2022年8月13日 13時) (レス) id: fa84ccf9c3 (このIDを非表示/違反報告)
おじさん@掛け持ち失踪の妖精 - ビート×夢主(♂)…良いですね。 (2022年8月8日 22時) (レス) @page19 id: b29450610e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シグマ | 作成日時：2022年4月6日 17時
