11話(ちょっとだけ※) ページ12
ん？？？？？？？？？？
え、待って今知らない人から水貰った？
『ま、待って！』
ビ「ボクの名前はビート。あなたのことは知っています。ずっとあなたに憧れていました。でも何故ここに？イッシュにいるハズですよね？」
顔を至近距離に近づけてきて、咄嗟に避けようとしたが腰を掴まれる
『えっ、と俺も気づいたらここにいて……てえ、俺のこと知ってるのか？』
ビ「ボクはあなたを追ってポケモントレーナーになったのですよ」
『そ、そうなの、って、ちょ』
俺の腰を掴んでいたビートの手が腰や背中、尻を往復する
『ひ♡ちょ、それや、め♡ｯん』
こそばゆくて少し声が出てしまう
静止するよう言ってもうっとりとした目で無言で見ているだけだ
しかし、
ヤ「ヤあァン！！」
ビ「『っ？！』」
突然、空気と化していたヤドンが俺とビートを割くように、間にたいあたりをしてきた
『や、ヤドン？』
ヤ「ヤァァァ」
ビ「なんですか？アナタ」
ヤドンはビートに向かっていかくをする
ビ「…ふっ、そのヤドン、随分妬いているのですね」
『え、そうなのか……？』
ビ「良いでしょう
Aさんは指示を出さないでください。ヤドン、アナタと勝負してあげますよ
まあ、ボクがどうせ勝つでしょうけどね
いけ、ミブリム！
ねんりき！」
『ヤドン、待っ！』
ヤ「ヤァ！」
ヤドンはミブリムに向かってたいあたりをした
しかしミブリムはそれにひるまず、攻撃を仕掛ける
たぶんこのヤドン、バトルの経験がない
レベルとしては15くらいだろうが、ヤドンよりバトル慣れしているであろうミブリム相手では少々不利だと思う
ヤ「ヤァ！！」
ミブリムのねんりきを直に食らったヤドンは、くらった反動で、近くの木まで飛ばされてしまった
大体半分くらいHPは削られてしまっただろう
ビ「ミブリム！続けてねんりき、マジカルシャイン！」
ミ「キー！！」
ミブリムはヤドン目掛けて攻撃を仕掛けるが、一方ヤドンはうずくまりただ攻撃を受けてるだけだ
ビ「ほら、守ってるばかりでは何もできませんよ」
ヤ「やぁァ……」
◇
ミブリムが攻撃を仕掛けて2ターン程だった
しかしまだヤドンはうずくまったままだ
ビ「あぁ、もう終わりですか
ふん、ミブリム、トドメをさせ！ねんりき！」
『っ！！』
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優璃 - めちゃくちゃ続きが気になる…ゆっくりで良いので頑張ってください！ (2023年1月13日 23時) (
レス) @page26 id: 190960af7c (このIDを非表示/違反報告)
安本丹 - え、好き。（突然の告白） (2022年12月11日 10時) (レス) id: 3a9b32bc5f (このIDを非表示/違反報告)
ももこ(プロフ) - めっちゃ続き楽しみです。 (2022年10月23日 8時) (レス) @page22 id: 4b14f6b623 (このIDを非表示/違反報告)
シグマ(プロフ) - おじさん@掛け持ち失踪の妖精さん» ありがとうございます。初めてビート攻めを書いたので緊張しましたがそう言ってもらえて嬉しいです！ (2022年8月13日 13時) (レス) id: fa84ccf9c3 (このIDを非表示/違反報告)
おじさん@掛け持ち失踪の妖精 - ビート×夢主(♂)…良いですね。 (2022年8月8日 22時) (レス) @page19 id: b29450610e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シグマ | 作成日時：2022年4月6日 17時
