僕らだって愛されたいんだ！！〈AU〉 (ページ5)

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5話　愛原「何なのコイツら？？？何も効かねぇんだけど」ページ5

゜

愛原視点

ー闇AU宅ー

ドテッ!!!

愛原「い"っ"…たぁ…

何なのあのクソイカ野郎、次会ったら懲らしめて…」

A「…え？」

愛原「…あっ」

気まずい雰囲気の中、夢主は一言。

A「あの…大丈夫ですか？」ﾊﾟｱｧ

愛原「クッッッッ！！！！！！」

眩しい！！めっちゃ眩しい！！これが天使の輝きか…

じゃない！！ダメよ、主人公は私なのよ！！

愛原「あ、ありがとう心配してくれて♡

そ、そそそういえばお名前聞いてなかったわね」

A「私…ですか？Aと言います。

よろしくね、愛原ちゃん」ｷﾗｧﾝ

ンンンンンンンンンン！！！！！！

なんだこの笑顔！！！ふつくしすぎる！！！？？？

っはぁ、はぁ…やばい、これがこの人のソウルの力ね…？！！(違う)

A「えっと…」

愛原「あっごっごめんなさいね！！よろしく…じゃなくて！！フゥ＿＿＿＿(深呼吸)

ねぇAちゃん、もしかしてだけど自分がこの世界の主人公だって勘違いしてない？」

A「…え、そんな…」

愛原「私がこの世界のプリンセスなの。ヒロインなの！

貴方は傍で指でも加えて見てなさい？私の皆とのラブラブ生活をっ♡」

A「…嫌だよ、そんなのっ！

皆とは私の方がずっと一緒に居たから、きっと貴方は何も出来ないわ！」

来たよ〜この展開。

貴方はもう…おしまいね！

ー時間が経ってー

？？？？？？？

色目使いしても何しても皆真顔なんだけど？？？

それどころかめっちゃ変な顔されてない？さっきとかマーダーって子に好きな物聞いたらめっちゃ細い目されてしかも可哀想だなお前とか言われたんだけど

え？？？私の事美人って言ってたよね？？？まさか本当にあのクソイカ野郎が私の能力を…？

ナ「よぉ愛原」

愛原「ハッ！こ、こんにちは♡

えっとぉー、ナイトメア…君だよね♡」

ナ「名前覚えててくれたのか。」

愛原「えへへ♡わたしぃ、気になる人の名前は全部覚えてるの♡」

本当はちょっと記憶力高いだけだけど…まぁヒロイン奪えるならこんな嘘くらい

ナ「へぇ、記憶力良いのか。

お前そんなぶりっ子なのに頭いいなんて、意外だな」

愛原「？？？？？？？？？？？？？」

なんで思考読まれてんの？？？

ナ「感情は読めるから、その感情から何となくで思ってることを読むんだ」

愛原「負け確じゃん」

゜

6話　愛原「あっ⋯⋯(察し)」→←4話　インク「おい逃げろ！！洗脳されっぞ！！」