#占ツクで作品が伸びる為には (ページ3)

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教訓3「台本書きばっかじゃダメよ〜ダメダm」ページ3

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教訓3

「台本書きばっかじゃダメよ〜ダメダm」

台本書きばっかしすぎると読みずらいことがあります！

台本書きを知らない方のために簡単に説明すると、

”会話文が小説を埋める書き方”

という事になります。

実際に比べてみましょう。

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例1

貴方「猫ちゃん…きゃっ、いたっ！こけちゃった！いててて…」ｽﾞｷｯ

彼「大丈夫？救急箱持ってるから、これで治療したげるよ」

貴方「ありがとう…(あれ、なんかキュンってなったような気がする)」ﾄﾞｷﾝ

彼「…可愛い。」ﾎﾞｿｯ

貴方「え？」ｶｱｧ

彼「その赤くなった顔が可愛い…」

貴方「な、そんな…！///」ｶｧｱ

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例2

貴方『』彼「」

すぐ近くにいた猫を捕まえようとして、こけてしまった。

『いててて…』

「大丈夫？！」

『…え？』

何故か彼が救急箱を持って、私が怪我をしてしまった膝に駆け寄ってきた。

心配そうな顔でこちらを見て、膝から出る血をティッシュで止める。

貴方『あ、ありがとう…』

ただこけただけなのに、救急箱って…そこまでしなくてもいいのに…

…あれ、なんだか、キュンとした…？

すると彼はまたこちらを見つめていた。少し赤くなった顔で。

「…可愛い」

『え』

今、この子、なんて言った？？

「…顔、赤くなってる

ふふ、可愛いね。」

まさか自分も顔が赤くなっていたとは。気づかなかった。

そして気づいてしまい、もっと赤くなっているのだろう。

ああ…もう、恥ずかしい！

「ふふっ」

彼はただ嬉しそうに笑うばかりだった。

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どうだ諸君！

例1か例2、どちらの小説がいいでしょうか？

私の興味が出るのはもちろん例2！

なんせこの夢主の感情に浸ることが出来て、とっても楽しいから！

それに、どうやってこうなったのかとかの内容の深読みも可能になります！

より細かい小説になるというわけだ！

それに作者も文字数を稼ぐことが可能に！

頑張って会話ではなく表現(？)にしましょう！

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追記 9/23

名前を使うところを訂正しました！

貴方「」

この左に名前をつけることも台本書きだということでした。

やべえよ。上から目線ですみませんでした(昇天)

。