初恋の相手は付き合ってました。【AU 合作】

じゅうろく。 ページ16

゜



それからはエラーさんと友達になることが出来た。




顔と性格があっていないエラーさんとの会話はすごく楽しくて。




ｲﾝ「ねえ！エラーと友達になったのー？」




ｷﾗ「え〜、あのエラーとぉー？」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ




ｲﾝ「何でよ、君よりエラーg」




ｷﾗ「そんな事言わないでよおおお！！」




ｲﾝ「はいはいw」




そんな会話も、いつしか気にしなくなってきた。




これも、エラーさんと話すという楽しみが増えたから。




エラーさんに、感謝しかなくて。




===

最近、Aちゃんの顔が明るくなってきたの。




多分、エラーのおかげ。




僕、とっても嬉しいな。




初めて家に来た時、泣き声が聞こえたんだ。




僕のせいで。




だから、正直怖かった。




この学校に、誘うことが。




今は、この子にとっても楽しみになってきているようで、安心してる。




もう、親友でいいでしょ！




大切な親友だから、もし何かあった時は…




ちゃんと、頼ってね！




なーんて…




A『インクさん？』




ｲﾝ「ﾊｯ…Aちゃん！！どうしたの？！」




A『えっと、ボーっとしてたから…』




ｲﾝ「あ、ごめん…考え事してたの…あ、ねぇ！




Aちゃん、何か困ったことあったらさ、僕らに言いなよ。




その悩み、ボコボコにしてやるからさ！」ﾄﾞﾔ




A『！…ﾌﾟｯ…あはは…！』




ｲﾝ「え？」




ｷﾗ「可愛いねぇインクww」




ｲﾝ「笑うなぁ！！」




癒される会話。

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