初恋の相手は付き合ってました。【AU 合作】

じゅうはち。 ページ18

゜



午前の授業が終わり、昼ご飯の時間になった。



私はいつも通り屋上へと移動する。



…ん？あそこにいるのは…



A『あ…！』



エラーさんだ…！話しかけよう、かな…



A『おーい、エラーさ…』



…？誰かが隣に居るなぁ…



誰だろ、何か青いスカーフを付けてる子…



……エラー、さんが笑ってる。



全然笑わない、あのエラーさんが。



私でさえ何回かしか見た事ないのに…



仲良いのかな…



…あれ、胸の辺りがとてもずきずきする



痛い、苦しい。



…インクさんを好きになって



キラーさんから付き合ってる事を言われた時も



同じような気持ちになったなぁ。



…嗚呼、そういうことか。



好意を向けている相手が、



インクさんでもキラーさんでも無いと思った理由が分かった。



私はエラーさんに…

















恋心、抱いてたんだな。


















叶う訳が無いのに。




ﾟ

続く お気に入り登録で更新チェックしよう!

最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している


←じゅうなな。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す