+ ページ8
゜
謎は全て解けてしまった。
何で、何で彼女と記憶のあの子を一緒にしてしまうことがあったのか。
僕の本能が動いていたんだ、
…勝手に。
頭は覚えていなくても
体は覚えてた。
…でも、なんで、
何でこの場に僕がいるの？
戻り方を知らない。
僕は…
はやく、帰りたい。
今、この瞬間を大事にしても
過去は変えられることは無いから。
A『……ぇ、ド………ム…』
風のせいでよく聞こえない。
A『次…っ……時は……ず』
…？次会った時は、必ず、かな？…
A『…さ……にして……』
僕の意識はそこで途切れた。
気づけば白い天井が見えていた。つまり、病院。
僕は、車に轢かれてたんだって。
さっきのは、何だったんだろうか。
友達が泣いている中、
僕はただ
彼女のことを、Aのことを
想い続けるばかりだった。
…手に握られたままのいるかのキーホルダーは、
いつどこで貰ったのかさえ分からなかったから。
゜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もちもちいっぬ(プロフ) - 白紙さん» いえいえこちらこそ見てくれてありがとうございました…！ドリームくんは運が良いですよね…))) (2022年2月26日 17時) (
レス) id: d6526aca9e (このIDを非表示/違反報告)
白紙 - 運命がやばすぎる…ドリーム君すえながーくお幸せに！もちもちいっぬさん素敵な作品ありがとうございました。 (2022年2月26日 14時) (レス) @page13 id: 4d2ccf0a69 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちいっぬ(プロフ) - 描きかけシェアデンテさん» 何だって…貴方の作品の更新すぐみましt((ry)))尊敬される大魔王になりたいと思った。 (2022年2月21日 20時) (レス) id: d6526aca9e (このIDを非表示/違反報告)
描きかけシェアデンテ(プロフ) - もう...尊敬...無理...語彙力飛びました...好き... (2022年2月21日 19時) (レス) @page12 id: 35891b1cf3 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちいっぬ(プロフ) - あみさん» よし、ドレスはこっちだ((ry (2022年2月20日 19時) (レス) id: d6526aca9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちもちいっぬ | 作者ホームページ：☕︎
作成日時：2022年2月20日 14時
